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「おすすめの本」の紹介をしようと思って記事を書き始めたが、手前の話で終わってしまった 

プロ家庭教師Isshiyです。

実は私、子どもの時から読書がずっと苦手です。
漫画はそれなりに読んでいたのですが、小説のような活字の本を読むのがとにかく苦手でした。
どのくらい苦手かというと、小学校の時の夏休みの宿題で出された読書感想文も1冊最後まで読まず(というか、1冊読む体力がなかった)、帯や表紙の裏に書かれている概要だけで感想文を書いていました。しかも、小学校で出た初めての読書感想文の宿題では、本の「感想」ではなく「あらすじ」を書いて提出していたくらいです。また、あまり本を読まずに育ったからなのか、大人になってからも「本を読みなさい。読んでないから語彙力が足りないんだよ。」といった感じで怒られたことも度々ありました。

しかし、こんな読書が苦手な私ですが、ひょんなことから家庭教師という仕事をすることになったときに一つ考えました。
「家庭教師は生徒にとってあまり好きではないもの(勉強)をやらせるのが仕事だから、自分も何か苦手なことにチャレンジしないといけないな」というわけで、この仕事を始めることを機に活字の本を読むことにチャレンジしています。

私が読む本については自分の仕事の糧になりそうなもの、生徒様に還元できそうなものを中心に読みやすそうな本を選んで読むようにしています(ちなみに小説は未だに読まないです。面白いのがいっぱいあると思いますが、なかなか手が出ないのが現状です)。やはり自分の根底には読書に苦手意識があるので、年間何十冊とはまではいきませんが、少しずつ興味のある本を手に取ってチャレンジしています。

そんな読書が苦手な私でも最後まで読め、且つ皆様の日々の学習に役立ちそうな本を紹介したいなと思い、この記事を書き始めました。が、書き始めたら手前の話でそこそこの長さになってきたので、今回はこの辺にします。

本題の「おすすめの本」については、次回の記事で紹介します。

ちなみに、感想とあらすじの違いに気が付いたのは小学校5年生くらいの国語の授業で「感想文の書き方」みたいな単元を習ったときに「あれ、前に書いたやつって、感想じゃなくてあらすじだったじゃん」と・・・そこで、初めて「感想」と「あらすじ」の違いに気が付きました。自分が通っていた学校の担任の先生には何も指摘されませんでしたが、ちゃんと見てたのかな、私の提出物。

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M-isshiy
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