物語文を読む際チェックすべきところ
今回は物語文を読む際チェックすべきところを記します。
物語文を読む際チェックすべきところ
① 時場所人物
いつ、どこで、だれが、どうしたのかがわかるものが出てきた場合はすぐチェックしましょう。
フェリスなどはこの登場人物の情報や舞台などを直接問題で問われることがあります。
また、場面が変わったことがわかる場合は場面が変わったことがわかるようにしておきましょう。
② 気持ちを表す言葉
登場人物の気持ちが表現されている場合はチェックするようにしましょう。
その表現を直接記述の答案に使うことも少なくないです。
③ 気持ちがわかる言動
気持ち言葉とともにチェックしておきたいのは、気持ちを推測できる言動です。
例 ごめん→申し訳ない
ありがとう→感謝する
笑う→うれしい、楽しい
泣く→かなしい、つらい、うれしい
「なんであいつばっかり」→ねたむ
顔を赤らめる→はずかしい、興奮する、怒る
一つの言動でも複数の気持ちがあることがあるのでどういう気持ち言葉がふさわしいのかを考える必要があります。
慣用表現で書かれている場合は言い換えないといけないため注意が必要です。
例 相好を崩す→笑う→うれしい、楽しい
慣用表現や語彙は直接問題として問われるだけでなく、読解にも影響してくるので、早い時期に対策するのをおすすめします。
おすすめは「2800」です。
基本的に物語文はまずは上記の三つを意識して読むことをおすすめします。
空きコマ
金曜 10:00~14:00
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