人格破綻者が家庭連合の合同結婚式に参加した結果wwww
私は2013年に当時の統一教会に入教し、2023年に家庭連合(旧統一教会)で合同結婚式に参加した女です。
私はいわゆる二世信者ではなく、一世信者です。
合同結婚式という言葉ばかりが先行して、どういう結婚なのか知られていないのが現状なので、いち参加者の体験談としてまとめたいと思います。
まず、合同結婚式という言葉はオールドメディアが付けた言葉です。
結婚式当日のその場の印象だけしかわからないめちゃくちゃ断片的でなんの情報量もない変なネーミングです笑
実際、信徒の間では祝福式と言われます。
なぜ祝福なのかというと、神のような真の愛を完成するために男女が出会い、永遠の愛を誓い家族となることは何よりも大きい祝福だからです。
祝福式は、神のような真の愛で相手を永遠に愛することを誓い、神から真の愛の家庭として祝福を受ける式なのです。
ここでポイントなのは、受けた瞬間から真の愛があるかというと、そうではなくて(そういう人もいるかもしれないが)
祝福式で神に誓ってから相手と交際をスタートして家庭を持つようになります。
順序としては
友達として交流→結婚する意思があるか確認→約婚式→祝福式→交際スタート→家庭を持つ
となります。
※一世は若干異なりますので注意。
付き合う前に結婚を決めちゃうの!?と驚く方もいるかもしれませんが、一般的な感覚と結構違う部分があります。
それは、「自分が幸せになるための結婚ではなく相手を幸せにするための結婚」だということです。
相手から愛されるかどうかが大切なのではなく、いかに自分が相手を愛せるかが大切なのです。
実際、私が祝福の相手探しをしているときは、いろんな意味で大変でした笑
どうやって相手を探すのかというと、親が探す場合と、マッチングサポーターという仲人のような人が探す場合があって、私は親は家庭連合信徒でないのでマッチングサポーターの方にお世話になりました。
マッチングサポーターでも親でもどちらにせよ、本人が自分の性格や考え、理想の家庭像、相手に求めることなどを書類に書いた上で、書類で候補になる人をピックアップして、
実際に会って話した印象などで交流してみて相手が決まります。
私のマッチングサポーターをしてくださった方が本当にいい人で、本当に苦労をおかけしてしまいました笑
そもそも、私は男性が好きではありません。女性の方が好きだと思います。
(同性婚はしたくないですが)
なので、「男と永遠に一緒とかあり得ない」とか言っていましたし、可愛い人がいいという絶対に主観以外の何物でもない要望を伝えたりしました。
また、私のこだわりとして、天皇陛下、クリスチャンへの尊敬や敬愛があるので理解してくれる人でないと困るとか、
挙句の果てには「価値観の強い姑さんがいそうな人は無理」と言った注文もつけていました笑
その結果、要望を満たす人と運よく出会い祝福結婚を受けましたが💦
本当によくいてくれたなと思うと同時に、神様に祈って「私が愛を完成させるために必要な人はどういう人でしょうか」と求めて感じたことは間違っていなかったんだろうと安心しましたし、
自分の欠点で気になる部分があるとしたら、率直に事前に伝えておくのも相手のためだと思います。
やっぱり、神の真の愛を持てるようになる結婚なので、目的が違ってしまったら良くないですが、率直に神に祈って神の願いを悟っていくことが重要だと思いました。