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ワインを仕事にすることの難しさ
今回はワインの仕事の話。
私、オーストラリアから帰国したあと、本当であればニュージーランドに戻り旅行の仕事で就労ビザを取る予定だったのですが、コロナちゃんのせいでこんな世の中になってしまったので断念せざるを得ず、現在日本にいます。
日本でどんな仕事をするか考えた時に、旅行業以外で興味があるものってなんだろう?と思った時にすぐに浮かんだのがワインでした。
そしてたくさん悩み、ボヤッとですが将来こうなりたいというところまで考えました。
私が将来的にやりたいと思ったのは、今までの旅行業の経験を生かしつつ、ワイナリーアテンドやガイド、セミナーなどなど、そしてインポートにも直接関わりたいということ。(まとまりないけど笑)
そのためにまず、インポート関連の会社での営業職を経験しようと思い立ちます。
なんで営業かっていうのは、営業が一番応用が効きやすいからです。
そんな訳で就活を開始したのですが、現実は想像していた以上に厳しかった。
業界も職種経験もないので、まず書類が通らない…
ワインエキスパートも取得しましたが、資格云々より経験重視で全然効果を発揮しませんでした。泣
そもそも未経験OKの求人がほとんどないんですよね。ワイン営業ってそんなに難しいのかな?実体がわからないので謎なんですが。何とか面接にこぎつけた会社も結局ダメでした。30社ぐらい応募しましたが結局ひとつも決まらず。
じゃあ営業がダメならそれ以外の職種と思って探したのですが、このご時世ということもあり全然ダメ。ワイナリーの仕事にも応募しようとしたぐらいですが、求人ありませんでした。
まさか、こんなに上手くいかないと思っていなかった!!
パッと出のにわかワイン好きには、まだまだ修行が足りないということなのか。
それとももう趣味にして諦めるべきなのか。すごく落ち込みました。
結局のところ、数ヶ月粘ったのですが全然歯が立たなかったので、今はタイミングではないのだなと割り切り違うアプローチで就活をしています。
ワインは引き続き勉強して、仕事も決まってコロナも落ち着いたら飲食店で経験も兼ねて副業させてもらうのもアリかなって今は考えています。
そして将来的に大好きなニュージーランドとオーストラリアで旅行×ワインの仕事ができたらなぁなんて夢を描いています。
ワインに限らずですが、好きなものを仕事にするって難しいことですよね。