百日祝い(お食い初め)をしました。
本日、我が家で息子の百日祝い(お食い初め)をしました。
「お食い初め」とは、赤ちゃんが食べ物に困らない人生を歩めるようにという願いを込めて行う儀式です。まだ3ヶ月とちょっとなので、もちろん用意した食べ物は、赤ちゃん本人は食べることができません。あくまでも食べる真似です。箸を近づけたら口を開けたので、このまま本当に食べてしまうかと思いました。
「歯固めの儀式」という、「丈夫な歯が生え、健康で長生きしますように」と願う儀式も一緒に行います。祝い箸で歯固め石の表面を軽く触れたあと、その箸を赤ちゃんの歯茎に当てます。
お食い初めには一般的に尾頭付きの鯛、赤飯、煮物、お吸い物(具はハマグリなど)、香の物(お漬物や、紅白なますなどの酢の物)を用意します。さらに歯固め石を用意します。
我が家では、その全てと共に、妻が尾頭付きの鯛の役割として、尾頭付きの「アップル鯛(鯛の形のアップルパイ)」を焼いてくれました。とっても美味しかったです。準備ありがとうね。
ちなみに、服装は姉弟揃っての袴ロンパースに、私の作務衣(さむえ)でした。和風なコーディネートです。記念になる写真が残せて、これもまた嬉しかったです。
娘、息子ともども、健やかに育ちますように。家庭科のほそ道、今日はこれにて失礼いたします。