興味は興味を持とうとするところから始まる
今までまったく興味がなかったものでも、身近にあるとだんだんと興味が出てくるものです。
実際僕も最近そういう経験をしていて
奥さんが最近「アイドリッシュセブン」というアイドルもののゲーム&アニメ作品にハマっているんだけど、そのゲームやアニメが流れているのを見ていたら、これが結構面白い。
盛り上がりどころもあるし、人間関係もいろいろ複雑でドラマがあるし、何気にいいセリフも多かったりする。
主役グループが7人いて、それぞれのキャラが立っていてそれぞれの悩みもあるので、キャラによって共感できることもあるんじゃないかと思う。
もともと僕はアイドルものとかのジャンルにはまったく興味がなかったので、奥さんが興味を持たなければ僕もそれに触れることはまずなかったでしょう。
多少なり心が動かされるものが増えるというのはいいことです。
ただ、興味は興味を持とうとしなければ絶対に得られないものでもあると思う。
せっかく興味を持つチャンスがあっても「あー自分はそういうの興味ないからいいや」なんて言っていては、自分の世界が広がらなくなってしまう。
今「興味がない」のは単に「知らない」から、ということがほとんどじゃないでしょうか。
「多分好きじゃない」から興味を持とうとしない、ということなんだろうけど、それは触れてみないとわからない。僕がアイドリッシュセブンに対してそうだったように。
好きになるかならないかは別で、興味を持って触れてみたものが好きなものじゃなくてもいい。
「まずは触れてみる」ということが大事なんだと思います。
自分が今好きなものも、最初は「知らない」から始まったんだもんね。
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