ケイト

大学院2年生。

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最近の記事

我々はなぜ学ぶのか

およそ2年ぶりの投稿となる。 何となく書きたくなったのでここに記しておく。今後も何となく書きたくなったら書こうと思う。 昨日ある小説を読んだ。 森博嗣の「すべてがFになる」である。  ドラマ化、アニメ化もされた森博嗣の代表作であり、S&Mシリーズの第一作である。ご存じの方も多いであろう。 僕がこの本と出合ったのは高3の春である。受験も終了し、大学入学の日を待つのみとなった僕は暇を持て余し、近所のブックオフに行った。そこでこの本を見つけたのだ。 アニメ、ドラマは見ていなか

    • 夏が来る度に

      こんにちは。ケイトです。 今日は大学院入試後から手を付け始めて、提出期限が1週間過ぎていた大学の課題をようやく提出しました。 正直クソレポートになってしまいましたが、もう今後の進路が確定しているため、単位さえ取れればいい僕にとっては成績の評価は必要ないため、問題ないでしょう。 さて、今日は「イリヤの空、UFOの夏」というライトノベルについて話していきたいと思います。自分の中で、夏が来ると毎年読み返したくなるシリーズでもあります。実際に読むかどうかはその年によって違うのです

      • 十人十色について思うこと

        こんにちは。ケイトです。 今日は最近見ていた「凪のあすから」というアニメを見終わりました。 いい作品だったと思います。放映された年を見ると、2013年と書いてありました。これは僕は中学生の時になりますが、中学生の時に見ていたらとんでもないことになっていたでしょう。必要以上の影響を受けて、現実と比較してギャップに打ちのめされていたに違いありません。それに比べると今は大人しく見ることが出来ました。これも成長したと言えるのでしょうか。 でも今でもああいった青春物のアニメやドラマ

        • 「さよなら」だけが人生だ

          初めまして。ケイトと申します。 名古屋在住の大学4年生です。 今回なぜnoteを始めようと思ったかと言いますと、先日大学院の入試がありました。試験の方は無事に合格することが出来て、何とか来年以降の進路を確定させることが出来たのですが、受験勉強をしている最中にひどく感じたことがあります。 国語力が落ちているのです。高校時代よりも圧倒的に。 元々小中とそれなりに作文とやらも得意であり、また高校の現代文の成績も理系にしてはそこそこ良かったと自負しておりますが、それも過去の話