ブックサンタ2021|子どもたちに本をプレゼント
2021年も「ブックサンタ」で、子どもたちに本を贈ってきました。
去年に続き、今年もということで、丸善さんへ。
「ブックサンタ」とは?
という取り組みです。
本を寄付すると、その本が子どもたちに届けられるという。
ナント素敵な。
「日本」ですからね。クリスマスには、本を贈りましょう。
参加方法はいくつかあります。
書店で本を買って、そのまま寄付。
オンラインで本を買って、寄付。
クラウドファンディングでも。
「あなたも誰かのサンタさん🎄🎅🎁✨」です。
今年送った本
まずは、一冊。
今年は、少し年齢層上の子ども向けにと思っていました。
何か良質なミステリーないかな? と探し始めたものの。
いやいや、本を贈りものにするって、難しいんですよ。
ホントに悩む🤔
30分ぐらいかけて、やっと候補を 3~4 冊選んだとき❗️
ふと、目にした棚にあったのが、ポプラ社さんの「セブン・デイズ・ウォー」でした。
もう、その瞬間に、コレ❗️って。
「ああ、宮沢りえさんが出てたなあ」
自分では読んだことがなく。映画を思い浮かべたのでした。
TM NETWORKの「seven days war」もね。
でも、宗田理さんの名著。
長い間読み継がれてきた物語ですし、「これなら楽しく読んでもらえるんじゃないかな」と。
子どもたちに、本に親しんでもらうのってとても大切だと思っています。
その入り口として、「ぼくらの七日間戦争」は言うことないかな😃
もう一冊は、絵本を
そして、もう一冊、「小さい子向けにも何かいい絵本を送りたいな」と思い、絵本を探しました。
定番の絵本。クリスマスの絵本。絵がとっても素敵な絵本。
これまた、スゴく悩みます。
そして、また、平積みされていた絵本に目が止まります。
「かわいいこねこをもらってください」
これもポプラ社さんの絵本。
内容に関しては、何も言えません。
少し立読みしたのですが・・・
泣きそうになりました。
ヤバい。この絵本、本当に心を揺さぶられます。
だいたい、かわいらしいネコの絵の表紙、という時点で反則。
去年送ったのも「なまえのないねこ」という絵本だった記憶が。
喜んでもらえたらいいな。
素敵なThanksをもらえます
クリスマスに本が届けられたあと、その子どもたちや親御さんからのメッセージを楽しむことができます。
ブックサンタに参加した証である、このサンクスレターが「特設サイトにアクセスできる秘密のカギ」。
子どもたちに、サンタさんが本を届ける様子が、写真入りで紹介されています。
子どもたちの笑顔。親御さんたちの喜ぶ様子も。
もう、これだけで十分。
送った本以上のものをもらえた気分になれます。
また、来年もやろう‼️
最後に
ブックサンタの取り組みは、「自分がクリスマスプレゼントにした本が、誰に届けられたのかはわからない」のがミソだと思っています。
子どもが本に親しむ機会を、「社会」で作っていこうという。
意義のある取り組みだと思っています。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
もっともっと、「クリスマスに本を贈る」という習慣が、世に広まっていきますように。
#ブックサンタ #ブックサンタ2021 #ぼくらの七日間戦争 #かわいいこねこをもらってください