コミュ障、開けっぴろげ

「コミュ障だ」というと、え、全然違うでしょと言われる。
とってもよく言われます。

世間一般で使われている「コミュ障」とは違うかもしれないけれど
（世間一般で使われている意味はちゃんとわかっていません・・・）
人とうまく付き合えてないという意味で、完全にコミュ障です。

ベースに
嫌われたくない、いい人に思われたい、というのがあり
その奥底にあるのは
「私を好きになってほしい」
なのでした。

気を使ったら即死

プリミ恥部

これはプリミ恥部さんの言葉。
そして、しみじみ今、思う。
私、ほんと、めちゃくちゃ即死して自分を殺しまくってきたってね。

それでね、「気を使ったら即死」という言葉を検索してみたら自分の記事があがってきてね、あぁ皮肉っぽいなぁ.....まあ、ハッキリ言って笑えない冗談ですわって思った。

苦笑しながら読んでみる。

あー、私ってば2019年からこんなこと言ってる自分、いや、もうずーっと言ってるけれど
できてないよね。
いやになっちまう、と口に出していいそうになったけど、そういうのはもうやめね。

この時だって私はきっと自分なりにやっていたんだと思うんだ。頑張った。
少しずつは変わってきていたんだ。
でも、やっぱりどこか逃げているのを読んでて感じる。
かっこつけているというかね。
まだまだ、どこかで
「私を好きになって」「嫌われたくないの」さらには「いいこと書こう」
なんてのが、いる。

いてもいいんだろうけどね。
そりゃ嫌われてもいいなんて思えないよね。
いい事書いて読んでくれる人に褒められたい＝好かれたい。
でも、「私を好きになって」はまず、自分に言えよって話です。

いやいやそうじゃない。
好きとか嫌いとかじゃなくて、
そんなのどうでもよくて
まず扉、開けたらいい。
これが私ですって、バーンと開けっぴろげによ！（マルシーMIU404陣馬さん）

そうそう、
今、しているパワーストーンブレスレットをね、作ってくれた人、
私にこう言ったよ。
「僕、片腕子さんのこと好きじゃないもん」
って。
ガーンってなりまひた、もちろん。

でも今その言葉、すごいありがたいしすごいよくわかる。
自己一致して本音で生きている人にとって、私って気持ち悪いだという自覚ある。
付き合いにくいと思う。
だって、私、そういう人に何話していいのかわかんなくなるもん。
「まずい、全然面白そうにしてくれてない、相手が興味持つようなこと言わなきゃ、このひとが好きなことってどんなことか聞かなきゃ」
って、そんなことばっかり頭グルグルしてる。
そうすると、口に出すこと全てが、なんか、嘘っぽい。
言う事全て空周りしていて「何言ってんの？」ってなる。
立派なコミュ障のできあがりです。

気を使いまくりの即死しまくり！
そんな日々でした。

たった今から、心の扉、バーンと開けっぴろげるよ、陣馬さん！（MIU404はよいドラマです！）
そしたらコミュ障じゃなくなるかもだし、コミュ障でもいいやってなるかもね。

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動画は
鶏が三度鳴く前に🐓さんの
「サルビアの花」のカバー。
この曲も開けっぴろげだから開けっぴろげに歌わなきゃとおもうんだ。