かたてんての日常~2.かたてんてって何者〜
にぱ。
今日もおつかれさまです。
今回はかたてんて何者編ということで、かたてんての自己紹介を書いていきます。
かたてんての由来
かたてんての由来は、無意識にかわいくです。
ふと、赤ちゃんが言葉おぼえたてのときになんでも手を「てんて」とかお父さんを「とっと」とか繰り返してしまう現象を思い出したんです。これを人間は無意識にかわいいと思うのかもと。だから「片手」を赤ちゃんが言ったらどうなるだろう、かたてんてかなってお風呂の中で思いつきました。
かたてんてってどうやって生まれた?
かたてんてのこの白いふにふにとしたキャラクター、実は小5のときくらいから存在していたのです。
昔はとにかく足と手が長くて、わりとキモかわよりでした。
もともと人間よりだったかたてんては、だんだん書き手の都合で小さくなっていきました。(めんどくさくなったというか、書いている自分でも小さい方がよくない?と思っていたというか)
そのときに、小さい方がかわいいなと思ったのです。
それから、今の今までずっと、この小さいやつを書いてきました。学校のノートには、ねむたくなるとかたてんてが出現します。(ただの寝ないための落書き)
かわいいって種類があるよね
かわいい自助具っていっても「かわいい」には沢山の種類があります。プリキュアみたいなキャピキャピのかわいさなのか、ギャルみたいなキラキラかわいさなのか、お淑やかなかわいさなのか。結論から言うと、かたてんては「ほっこりするかわいさ」です。ほっこりするかわいさは「わは〜っ」と見る人をしあわせな気持ちにしてくれます。自助具を使うことで、便利かつ日々の疲れや悩みを一瞬でも忘れられるような、ほっこりするかわいさを目指しています。
でも、かわいさは目指すものではないと思っています。その人がかたてんてを見たときに感じるその人なりのかわいさを、ちょっとでもほっとできるものに変えられるように、心がけています。
かたてんては何しにきたの?
かたてんては、そもそも何をしにきたのでしょうか。
かたてんては、片手生活を支えたいと思ってきたわけではありません。人の世にきたとき、片腕を骨折している人が生活に苦労しているところを偶然見かけました。見ていてむずむずする。かたてんては反射的に支えたくなり、姿を人間の前で表してしまいました。そのとき、骨折している人は笑顔になって、あたまをなでてくれたのです。
「ありがとう」
そのときに言われた言葉が、かたてんては忘れられなかった。
このひとだけじゃない、まだまだ困っている人はきっといる。
だから、かたてんてはみんなの片手生活を色んな形で支えることに興味をもったのです。
世界にはまだまだ、紛争や戦争で突然片手を失った人や、十分な治療を受けられない人がたくさんいる。
かたてんては、世界中を旅して、いろんな人とふれあい、
片手生活でも笑顔が広がるような世界を目指しています。
にぱぱ😊
さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
かたてんてについて他に知りたいことがありましたら、またTwitterなどで募集をかけますのでその時に聞いてくださると、かたてんては飛んでよろこびます。
かたてんてにここまで興味を持ってくださり、作者もとても嬉しい限りです。これからもかたてんてラボをよろしくお願いいたします。
あ、かたてんてがまた何か言っています。
ご覧いただきありがとうございました。
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