伊藤一滴

もうすぐ絶滅する男という生き物について

伊藤一滴

もうすぐ絶滅する男という生き物について

最近の記事

転石苔を生じず

2通りの解釈があるのは知っているが、やはりある一定年齢を超えて、腰を押しつける場所を作れなかった人間というのは、ダメなんじゃないかと思う。

    • 2024年2月20日

      確定申告の準備ができた。明日郵便局へ持って行く。花粉が飛んでいる。鼻がムズムズする。ピアノの練習が不十分。

      • 人生を楽しむコツは支払いを減らすこと

        支払いに追われなければ、やりたくないことからキッパリと手を引くことができる。ゲームとして扱えるようになれば、世界と人生は豊穣で楽しいものである。

        • 2024年2月18日

          彼女が服を買った

          2024年2月17日

          ピアノを弾く。吉行淳之介を読む。良い。 P

          2024年2月16日

          独立の話を徐々に進めている。今のところ不利な要素はなし。

          2024年2月15日

          強い風。春一番らしい。昨年より14日早いらしい。 鼻がムズムズする花粉が飛んでいるのかもしれない。

          2024年2月14日

          先週は色々と動きすぎた。今週は静かに待つ。結局強いのは無敵の人。失うものがないと思える状態にもっていくことが大切。 M

          Webコンテンツで改行が気に入らないと言ってくる客にどこまで付き合うか、アナロジーを使って会社を見限る臨界点を示す

          Webコンテンツで、思い通りの改行を実現することはできない。見る人によって、画面のサイズや解像度も異なるし、文字サイズも違うから。 とはいえ、「ここで改行はいらないようにしてください」と言ってくる客は多い。こういうド素人の客に対しての対応を考える。 STEP1)思い通りに改行できないことを口頭で説明する これは、うまくいかないケースが多い。客は「改行を意のままにコントロールできる」と思い込んでいるので、言葉は通じない。 STEP2)様々な環境での画面ピクチャを送りつける

          Webコンテンツで改行が気に入らないと言ってくる客にどこまで付き合うか、アナロジーを使って会社を見限る臨界点を示す

          2024年2月12日

          欲はいけない。欲は人を弱くする。

          2024年2月11日

          車のメンテナンス。ピアノを弾く。新しい曲ピアソラ。 R

          日曜日だけの人生

          それはそれでなかなか退屈と孤独に苦しむことになりそうである。しかし、働くとなると欲が出る。金はもういいかなと思っていたのに、働くとなると欲が出る。女はもういいと思っていたのに、酔うと見境なく抱きたくなるのに似ている。

          日曜日だけの人生

          正しいだけで愛がない人たち、しかも声が大きい

          正しいだけで愛がない人は多い。これはもう距離を置くしかない。逃げるしかない。勝てない。なぜなら彼らは正しいから。 正しいだけで愛がない、しかも声まで大きい人がいる。こういう人たちからはもっと距離をおくしかない。声が聞こえなくなるまで、遠くに逃げるしかない。逃げて逃げて逃げるしかない。なぜなら彼らは正しいから。 正しい人たちだけが、大声で正しいこと言い合って、傷つけあってればいい。

          正しいだけで愛がない人たち、しかも声が大きい

          幸せは不幸がないと感じられない

          幸せという状態は、絶対的な何かがあるわけではない。不幸という背景があって初めて立ち上がってくるもの。幸福になりたいなら、まず不幸にならなくてはいけない。 M

          幸せは不幸がないと感じられない

          困った状況になって初めて人の本性というものが見える。見えた本性が想像よりも美しかったケースは1件もない。自分も含めて。

          結局のところ、大きな事件が起きた時にこそ、今まで静かな顔をしていた連中が自分の利益最大化を図ろうとする様子が見える。 全員参加のつかみ取り合戦を冷ややかに、特等席から鑑賞する、こういう機会はなかなかないので、できる限り楽しみたいとは思う。しかしまぁ、人間にはウンザリさせられる。

          困った状況になって初めて人の本性というものが見える。見えた本性が想像よりも美しかったケースは1件もない。自分も含めて。

          いざとなると欲をかくのは人間の業だろうか

          金はもういいかな、そういう思いがあった。でもまぁ、取れそうなら取ろうかな、そういう気持ちになる。人間のそういうところが嫌いである。自分が嫌いということだが。

          いざとなると欲をかくのは人間の業だろうか