FRaU SDGsのトークショーへ行ってきました
こんにちは。
カタルフクスタッフのNonkoです。
昨年発刊されてからとても話題になった、女性誌FRaUのSDGs特集号。その編集長のトークショーが梅田蔦屋書店で行われたので、先日行ってきました!
(画像は梅田蔦屋書店さんのSNSより拝借しました)
かなり人も多く関心の高さがうかがわれました。
そもそもSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
…とまぁ書くとなんだか小難しいんですけど、「世界からのポジティブな宿題」ですよねってトークショーの中で聞いて、納得!
「自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ。」(※『FRaU』2020年1月号より)
SDGsという言葉の認知率、最近よく聞くような気もしますが、女性におけるものでいうと(女性誌だからね)、日本人で14.8%。スウェーデンが最も高いんですが、例えば同じアジアでもベトナムも81%だったり、アジアの中でもかなり日本ではまだまだ認知率が低いという現状。
そういうこともあって、表紙にはなるべく読者が自分事になるようにということで、有名で人気があって透明感のある綾瀬はるかさんを起用したそうです。
また、こういうテーマって怖く伝えようと思ったら、かなり怖く、危機感をダイレクトに伝えることも出来るんですが、そこはやはり女性誌。
「こうなったらいいよね」「素敵なものを選んだ結果地球にいいものを選んでいた!」となるように、押しつけがましくなくシンプルでお洒落になるようにということを気を付けて編集されたとのこと。
ここ、とってもカタルフクとしても共感!!
カタルフクも、そこに乗せている想いとしては、深く、深く、あるんですが。やっぱりファッションだものね。素敵なものを着たいし、楽しいほうがいいじゃないですか✨
楽しくって地球にも優しい、カタルフクお洋服交換会最高だなぁと自画自賛✨
身近に出来るところからそれぞれが活動を始めていくことが大事なんですよね。とりあえず私はこのトークショーに行ってから、レジ袋は断ることにしました。FRaUによると、「シャンプー後は、タオルドライをしっかりしてドライヤーの使用時間を減らす」も立派なアクションだとのこと!これなら気軽にすぐに始められますね♪
余談ですが、雑誌って広告で成り立っているものですが、そういう場合、なかなかこういうテーマってアグレッシブなのではと思っていたのですが、逆にSDGs系の活動をしている会社にパートナーになってほしいという形で募って実現したということで、新しい雑誌広告の価値を作ったというところも、同じ企業人としてはそういう逆転の発想もとても素敵だなぁと思いました。
今後のカタルフクの予定
🌸3月8日(日)@京都
🌸3月15日(日)@神戸市須磨寺 寺シカルhttps://www.facebook.com/events/418254748947515/
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