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Photo by
shinobuwada
専門医取れずに美容へ行って、クビになった同期の話。【研修医向け】
今回も案の定、美容医者イジリします。
たまに大学の同期の話を聞くことありますよね?
話を聞くなかで、タイトル通りの顛末を迎えた同期が居ったので、
実症例として提示します。
そうですね~。
まあ彼を「Hくん」とでもしときましょうか(稲川淳二風)。
Hくん、内科(ハードめ)をやっていましたが、
専門医を取る前にドロップアウトしまして。
医局にも入っていたから辞める時は面倒だったでしょうな・・・。
医局を辞めたあとのHくんは、
YouTubeで某美容外科のセンセーが散々disっている某・悪徳・ぼったクリニックに就職しました。
ほどなくして「腕を組んだラーメン屋店主」みたいな顔写真を晒されていたHくん。
個人的には、この「ザ・さらし者」って感じの医者写真一覧がツボです。
話を戻します。
まぁなんだかんだで1年くらいは在籍してい「た」みたい。
過去形なのは既に除籍というか、辞めているから。
スゴイっすよね。
なかなか1年足らずでクビになる就職先もレアですよ。
「あー、あいつ、どうなったかなぁ」みたいに僕が妄想しているところに。
ある日、大学の同期から、
Hくんが自身で立ち上げた美容クリニックのHPが回ってきました。
HPっていうか、こてこてのランディングページみたいな奴。
もう爆笑ですよね。
なんていうんだろう、こう予定調和感があって、
清々しいといいますか。
そんな風に思った2月の寒い日でございました。