生活は人間を淘汰する
高校時代、陸上競技部に所属していた私は
The 日体大の顧問から口酸っぱく言われてきた。
「生活は人間を淘汰する。」
日頃の人間性は、普段の生活によって形成される。
ひいては、一流の選手は日頃の生活も一流という意味だ。
当時、高校生だった自分はこの意味がよく理解できていなかった。
しかし、
社会人になり、その意味が少しは理解出来た気がする。
社会人になると、学生と比較して自分の行動に対する責任が生まれ、自分の労働に対して対価が支払われる。
よく、仕事ができる人間と評される人がいるが、そういう人達は日常生活もきちんとしている気がする。
身だしなみに気を使う、靴を磨く、生産性を向上させるために運動をする。
何気ない一連の生活の中の行動だが、その様な些細な行動が自身を成功に導くのではないだろうか。
かの、大谷翔平選手は、日頃の食生活からかなり気を遣っていると聞いた。
食事の回数、タイミング、サプリメントの摂取時間、睡眠時間。
私たちは、何かを成し遂げたいと思った時、
その行動にだけフォーカスしがちだ。
しかし、何気なく過ごしている、
普段の生活こそが真に1番大事なのではないだろうか?
PS かくいう私も、最近ダイエットを始めた。。