言葉ほど、強力で無慈悲で、残酷で、美しいものはない。 たった一言で相手を死に追いやることもできるし、 はたまた、相手の夢を叶えるきっかけにもなる。 この言葉を上手く使いこなせる人は、皆世の中に大きな影響を与えている。 I have a dream. Yes, we can. Stay hungry. Stay foolish. 上記のセリフは、世界でも最も有名と言ってもいいフレーズだ。 たった一言、たったワンワードで世の中を変える力を持つ言葉というものは、と
素直ってなんですか? 先日、会社の部署で飲み会がありました。 流れで、2次会に行くことになり、 その中で、若手同士が本音で話す会がありました。 その会で、上司が私に対してこう言いました。 「お前は指示したことに対して、素直に返事をするのではなく、否定的な意見から入ってる」 否定的な意見から入ってるとは思ったことはなかったですが、そう思われてるってことは反省すべき点なのは間違いないです。 ただ、このコメントに対して自分の中で疑問が生まれました。 「素直」って言うの
I know I’m the best. 直訳すると、「私は、私が1番だと言うことを知っている」という意味だ。 私はこの言葉が大好きだ。 昨今の社会では、SNSが普及し、世界中の人々の情報をスマホ1本で知ることができる、見ることができる世の中になった。 それ自体は、素晴らしいことだと思う。 しかし、それと同時に、ある種人間のサガとも言うべき行動が増長された気がする。 他者との比較 SNSを通して、様々な人の生き方や環境を見ることができるからこそ、今の自分と比較し
数学は答えが決まっているから単純だ。 1+1=2、1×2=2。 答えがあるのなら間違いがあり、 どこが間違っていたのか、分析することができる。 しかし、こと人間関係に至ってはどうだろう? 1+1=2だろうか? 私達が取る行動に正解はあるのだろうか? 答えは否だ。 その人の感情、状況、性格。 それらによって、何を言うべきか何を言わないべきか判断しなくてはならない。 そして、その判断が正しかったかは一生分からない。 だからこそ、人間関係、ひいては生きることはと
何か特別なことが起きた時や、達成した時よりも何気ない日常の方がより鮮明に、思い返してみると幸せだったと感じる時がある。 大学生の時、私は様々な事に挑戦した。 初めてのバイト、初めてのサークル、初めての彼女。 思い出をあげるとするとキリがない。 しかし、そんな思い出達よりも、私が1番良い思い出だったと感じるのは、友と授業を抜け出して喫煙所でタバコを吸ってる光景だ。 タール7のセブンスター。 よく吸っていたものだ。 あの時の何気ない日常は、コロナ化で授業が完全オンラ
高校時代、陸上競技部に所属していた私は The 日体大の顧問から口酸っぱく言われてきた。 「生活は人間を淘汰する。」 日頃の人間性は、普段の生活によって形成される。 ひいては、一流の選手は日頃の生活も一流という意味だ。 当時、高校生だった自分はこの意味がよく理解できていなかった。 しかし、 社会人になり、その意味が少しは理解出来た気がする。 社会人になると、学生と比較して自分の行動に対する責任が生まれ、自分の労働に対して対価が支払われる。 よく、仕事ができる人
私達は、自分が今生きている世界が、 世界の中心だと思う時がある。 思い浮かべて欲しい。 学校や部活動、塾、会社、貴方はそこだけが自分の世界だと思っていないだろうか? しかし、実際はどうだろう? 一度外を見てみて欲しい。 広大な世界、たくさんの価値観、 コミュニティーが無数に存在する。 今、貴方が生きている世界が貴方の世界の中心になっていないだろうか? ---------------------------------------------------- 「こ
誰かに怒られる時、その人の立場を考えてみて欲しい。その立場がそうさせているのではないだろうか? 何か嫌な行動をされた時に、自分なりに理由付けをすると案外心が楽になったりするものだ。
社会において、何かを「続けること」が正義だという風潮が未だにあるように感じる。 現に、新卒で入社してから最低でも1年は続けろという世間的な風潮や、部活動を続けることを親に強要されること。 時代の流れが早い世の中になのにも関わらず、何かを「続けること」は今も変わらず、重要視されている気がする。 おそらく、この背景には、「続けること」で忍耐力がつく、成長ができるといった、俗世のステレオタイプ的な価値観が充満していることが原因な気がする。 もちろん、自分が選んだ選択を続ける
大学4年生の夏、僕はある1人の女性と恋に落ちた。 当時、21年間まともに女性と付き合ったことがなかった自分にとって、 初めての経験だった。初めての一目惚れだった。 彼女いない歴が多すぎて、彼女ができた時のために何をすべきかのシュミレーションを、某メンタリストの動画を見て学んだ。 自分は、絶対に彼女を幸せにできる。 自分はいい男だ、そう思っていた。 しかし、付き合ってみると全く自分はいい男じゃなかった。 嫉妬なんてしない、自由にお互いのペースで恋愛しようと思ってた。
今日もお疲れ様! 土日はゆっくり休んで、疲れを癒そう!
アナウンス 「大会新記録〜!! 10年ぶりに中学女子100mの新記録が生まれました!!!」 高校2年生だった当時、私には3歳下の妹がいた。 彼女は、誰もが羨むほどの才能があった。 100m走の才能だ。 当時、私も彼女と同じく高校の陸上部に所属していたため、彼女のことがとても誇らしかったのと同時にとても羨ましかった。 友達からは彼女の話をされるので持ちきりだ。 そんな、才能豊かで、誰もが羨む彼女だが、ある日悲劇が起きた。 妹 「私、陸上辞めたい。もう陸上するのが辛い
嫉妬。 この単語を聞き、多くの人はどのように感じるだろうか? プラスのイメージ?マイナスのイメージ? おそらく、多くの人は嫉妬に対してネガティブなイメージを持ち、人と比べず自分の人生を生きることが人生において大事なことだと思ってはいないだろうか? しかし、私は違う。 嫉妬は自分の人生を幸せに導くための、一つの指針だと思う。 まずは、胸に手を当てて考えて欲しい。 自分が今嫉妬している人物は誰かいるだろうか? 私の場合は、会社にいる同期の女の子だ。 彼女は気が利き
朝起きて偉い!出社して偉い! 当たり前のことを当たり前だと思わず、自分をたくさん褒めてあげましょう。
中学校の卒業式、担任の先生に言われた言葉が今でも深く心に残っている。 私達の学校は決して大きくなかった。 1学年34名しかいなく、全校生徒だけで見ても100名程しかいないだろう。 そのため、担任の先生も2年連続同じ先生ということもざらにある。 私達の先生も2年生から卒業するまで、同じ先生だった。 身長が190近くあり、バレー部の顧問で数学の先生。 外見はアンガールズの田中に似ていた。 よく皆からは田中とあだ名で呼ばれていた。 そんな田中が、クラス最後のホームルー
私は音のない世界で生きていたことがありました。 音がないと言っても、世界の音が聞こえないというわけではなく、 自分の『言葉』という音を発しない、発することを拒否してしまう 世界です。 あ、あ、あ、ありがとう。 なっ、、、、、、にしてるの? うまく言葉が発せない思い、 そして、友達や周囲の人に揶揄われるのが嫌で、一時期話すのを拒むようになりました。 ネットで毎日、「吃音症 治し方」と検索していた記憶が今でも脳裏に焼きついています。 きっと、この記事をここまで読んでくれ