カタリベタロウの物語 #8病んで病んで病んで病んでる〜#23情報合戦
#8 病んで病んで病んで病んでる
"○○子~あんな人と一緒になったら不幸になるよぉ~"
"そうかもね。。。でも、不幸になれるだけ幸せよ。。。そう、私は思ってる。。。”
しかし、その女性はその後その一緒になった男性に無惨に殺されたのであった。。。
全員えっ。。。
的なことがあったんですけどぉ~あなたの人生を狂わせたものランキングを教えてくださぁ~い。
はぉ~い。
1_ラーメン 2_つけ麺 3_ボクイケメンオッケー!
お前がスルメ派なら俺は酢飯派。
お前が酢飯臭いから俺は寿司屋に行く。
いや変な歌!
アァー死にたい…。
あぁ、死にたいな。
死にたいですねぇ…。
死にたいーん。
でも死ぬのもめんどくさいよぉ~。
そうだな。
めんどい。
じゃあ、生きますか…。
ふぉえーい。
ツイッターで精神を病まない100の方法教えて。
精神を病んだ人がやるのがとぅいったーだからそれは不可能でございまする。
おい、謝れ。
ごりごりのサイドチェストでゴメプぅ~。
ダメだ。病んでる。
よく使う言葉から人間性が見えてくるらしいよぉ~。
ごめんなさい、ホントごめんなさい、許してください、何でもします。
やだ、ゆるさねー、土舐めろ。
#9 アホとアジ
昔々あるところに。”アホとアジ”という二人組みがいました。
1人は数を数えながら3の付く数字と3の倍数でアホになって、もう1人はそれに合わせて魚のアジになります。
それで、39までいきますと、40を言わずに39を連呼してアホとアジのままフェードアウトしていきます。
何回か40を言いそうになるんですけども、何とか耐えて39のままフェードアウトしていきます。
そんな日々が続いていたある日、なんと、なんと、アホになっていた方がまともな社会人となり、アジになっていた方が焼きサバになってしまったのです。
するとどうでしょう、世界の時が止まってしまいました。
これはヤバいとお二人さん、どうにかこうにか無理やり止まった時の中を歩きまして、作戦会議をいたしまして、妥協に妥協を重ねた結果、思い切ってバカとアンジェラになってみました。
するとどうでしょう、止まっていた時も動き出し、二人は幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたしたい焼きパックンチョ。
#10 P-Spot
昔々あるボロアパートに、”右耳左耳交互に見せ合ってぇ~♪”ってやるんだけどお互い右見たり左見たりしてるから結局見れないってことに気付かずに苦悶する二人がいました。
その隣の部屋のトイレの個室には、なんでだろうのネタをやろうとするんだけど腕の交差ができなくてどうしても指先がぶつかってしまいジャンガジャンガしてしまう青年が住んでいました。
そのボロアパートは言わずと知れたパワースポットとなりましたとさ。
今日取り壊しだけど。
終わり。
#11 変顔笑顔でラブエンピー
笑えるならまだ大丈夫だね。
え、笑えないって?
笑えないって思えてるからまだ大丈夫だよ。
笑う笑わないっていう概念があるからまだ大丈夫だよ。
うん、大丈夫だよ。
大丈夫大丈夫。
大丈夫だって。
大丈夫だってば。
だから大丈夫だって。
だから大丈夫だって言ってんだろーが……。
だからもうウルセーよ大丈夫だって……。
大丈夫大丈夫……大丈夫大丈夫……。
大丈夫大じょぅあーもうマジうぜぇ!!!だから大丈夫だって言ってんだろうが!!!
マジ死ねよカス!!!
大丈夫じゃねぇよバカ!!!
お前が大丈夫な訳ねーだろハゲ!!!
クズ!!!ドジ!!!マヌケ!!!
もう知らねーよバーカなんつあyっとぅぇーうっつぉどぅえーす♪
イェーイ♪イェイイェイイェイイェイ♪
チリの落盤事故の時に地下に閉じ込められていた作業員のチームリーダーはこう言いました。
“過酷な状況の中を生き抜けたのは、希望があったから、楽観的であり続けたから、ユーモアを忘れなかったから”だと。
そうです、バカであることはとっても大切なんです!!!
バカなことができないでバカなことが言えないで何が平和ですか!!!
ほら、思いっきり変顔して鼻に指突っ込んで”私はバカですらぶあんどぴーす♪”Say!!!!!!!!!
笑顔は見せる相手がいて初めて生まれる。
それでは、失礼します。
さようなら。
あいふぉんからそうしん。
#12 劣等感人間
海岸に打ち上げられた鳥や魚
魚を加えたまま死んだ鳥
映画も生放送の時代
人の文化から笑いが消えた
笑顔を見せるのは人を殺した時
殺人鬼、蚊
飼育されている実験用の虫や獣を放ち
皆、三輪車に乗る
自転車厳しいめんきょせい
催眠術により
劣等感というモノを
潜在意識に植え付けられた者たちが
人間だぁ…
人間ダァ!!!
#13 木々たちとネイチャー
「どこか遠くへ行きたいね」
「いやいや僕はずっとここに根を張っていたいなぁ」
「強がっちゃってぇ~私は自由に自分の足で旅をしてみたい」
「疲れるよ。世の中は君が思ってるより大変だよ」
「知ってるの?」
「うん。僕は背が高いからこの世界を見渡せるんだ」
「いいなぁ~」
「キミもあと百年くらい生きれば見られるようになるよきっと多分おそらくおおよその予想では」
「でも見るだけじゃイヤなの……私は旅がしたいの!」
「そうかそうか。じゃあ、雷さん、やっちゃってください」
「はぁ~い」
「え?」
ごろごろごろぴっかーん。
「ぎゃあ~!!!」
「ほら、炎と共に飛んでおゆきなさい」
「なんか思ってたんとちがぁ~う!」
「ハハハハハハてかあぁっち!あぁっち!コッチにも炎が移って来ちゃってるってか普通に燃えちゃってるあぁっち!あぁっち!誰か消してぇ~!」
「は~い」
ぴゅ~~~。
「いやダメダメ強まってる強まってるやめて風さん!」
「ごめんなさぁ~い」
ざぁーーー…………。
「……ふぅ、雨さん、ありがとう……いや、うん、もういいよ。うん、ありがとう。いやいや長い長い長い。いやいや激しい激しい激しい。いやいやヤバいヤバいヤバい!腐ってきた腐ってきた腐ってきた!やめてやめてやめてぇー!!!
ドッターん。
「……はぁ……倒れちまった……まあ……これでずっと……ここにいられるから……いいと……するか……」
ごろごろごろぴっかーん。
「ぎゃあ~!!!」
#14 マグマ洪水夢
とあるななかいだてのマンションに、友達たちと借りたそのマンションに、引っ越した次の日に、楽しく一夜を明かしたその次の日に、大洪水とマグマが一色端に襲ってきて、徐々に一階から順に埋め尽くしていきました。
僕たちの住む五階にもいよいよその時がきて、そしたら僧侶の尼さんの大家さんが訪ねてきて、”早くエレベーターで下に逃げるわよぉ~”と耳を疑うような一言。
僕たちは”それはないだろう”と心の中で思ったので、"先に行ってください、僕たちは後から階段で行きます!"
と堂々と嘘を吐き散らかしました。
とは言ったものの、めっさ二日酔いの僕たちは、だらだらだらだらだらだらだらだら……いつまで経ってもだらだらずーずー……ずーを差し上げます!!!ばりのずー……。
そうです、僕ととあるもう一人の友達はすやすやすやすやマグマ水と一緒にすやすやすやすやずーずずーずーずずー……。
それを面白がったとある友達が、テレビクルーバリのカメラで僕たち二人を撮影してゆうちうばぁのように何やらつまらんことを言っていました。
それがなんやらうるさくて僕ら二人はパッと起きて今の現状を何となく理解して避難の準備をはじめましたぁ~ぁおおあくび。
携帯やら財布やらやたらとバックに詰め込み冷蔵庫にあった食べかけのグレープフルーツゼリーを左手に持ちしーでーこんぽから流れる僕が作詞作曲し歌唱まで行っているあの迷曲を停止ボタンではなくいきなり電源ボタンを長押しで止めようとしたら急に違う世界で目が覚め”なーんだいいとこだったのにぃ~”とつまらぬ現実世界に戻ってきてしまったことを嘆きました。
がしかーし!とぉっても良い天気だったのでそぉ~んなことなどどぉーでもよくなり最高の二度寝をはじめましたぁ~ぁおおあくび。
がしかーし!最高潮におしっこがしたくなったのでその尿意に負けトイレに立つと目が覚めてしまい最高の二度寝ができませんでしたぁ~ぁおおあくび。
終わりでぇ~す。
#15 娯楽
母方の祖母が何故か号泣して
そして何故か僕の立場が危うくなりましたが
弟だけは味方でいてくれました
耳鼻科に行ったら
先生が鯖をキレイに捌いて
お土産に持たせてくれました
パリスフィルトゥンと町ブラ的な番組をしてたら
ベイトたけさがサプライズ登場して
暴走して暴れました
ハチ公が僕の携帯を奪い取って
腹の下に隠したので
強引にそれを奪い取ると
毛を逆立てて威嚇してきました
という夢を見ました。
“午前4時
夏の朝
今日もセミたち
哭き始めた”
やはり音楽とは娯楽に過ぎないのだろうか?
いや、それは違う。
音楽には力がある。
音楽は世界を救う。
少なくとも僕は救われた。
“NoMusic, NoLife”
なんてダッセーことは言わないけどねっ⭐︎
#16 ヒトノエゴ
他の生物を絶滅させるのも、絶滅危惧種を守るのも、結局は人のエゴだと唱えるオジサンがいました。
「なんで守るのぉ~?檻で飼って楽しむ為ですかぁ~?自然の摂理に任せよぉよぉ~人の行いも自然現象の一つだよぉ~」
と、演説会場で熱弁をフルったところでオジサンは、動物を愛する優しいとされる人物に撃ち殺されました。
するとどぉ~うでしょぉ~う、そのオジサンから見たこともないような綺麗な花が咲き、”オジサン”と名付けられたその花は瞬く間に大繁殖し世界中に癒しと安らぎと加齢臭を届けましたとさっ。
ミミウラオイニ~。
#17 エロゾンビ行進曲
ゾンビが生まれた
生まれた生まれた
ゾンビが生まれた
生まれた生まれた
どこから生まれた?
何が生ませた?
この世のLogic?
System?
思想?
豊満ボディーのあの娘のゾンビは?
今ならきっと触り放題
(だけど腐り放題っ⭐︎)
噛まれる危険はあるけれど
あの娘にだったら噛まれてもいい
そうして僕もゾンビとなって
ピチピチ女を襲いにゆくのさっ⭐︎
(今ではカサカサ女でぇ~す♡)
#18 金目当て
「歌を聴いてくれてありがとう。声を褒めてくれてありがとう。しずくちゃん」
「いいえ。どういたしまして」
「でもなんで最近になってよく聴いてくれるようになったのぉ~?昔はリサイタルを開いても全然きてくれなかったのにさぁ~俺が最近宝くじ当たったことと関係あるー?」
「そ、そんなの、あ、ある訳ないじゃない!」
「そっかぁ~そうだよねぇ~変なこと聞いてごめぇ~ん」
「いいのよっ。これからも頑張ってねっ」
「あいつ、単純だな」
「相変わらず、単細胞だね」
「幸田くんは単細胞じゃないよ!ゴリラだよ!」
最近地方では喋れるゴリラが増えているらしい。
これが地球環境の変化によるものなのかは今のところまだ分かってはいない。
#19 さすらいゴミ袋
俺はさすらうゴミ袋……もうゴミの受け皿なんて御免だぜ……さぁ、風よ吹いてくれ……このままじゃあ俺もただのゴミになっちまう……さぁ、風よ……さぁ、風よ……。
「アンタはもうどこへも行けませんよ。だいぶ泥かぶってますからねぇ」
「ああんだっテェ?ああんた一体何もんだぁ?!」
「私はタイヤ。地面に埋められた悲しきタイヤ……昔は私もアンタのように色んなところをさすらっていたんだけどねぇ……それがまさかこんな田舎の牧場の地面に埋められるとは……本当にまさかだよ……まだいまだに信じらんないよ……ホント人生ってどう転ぶか分かんないよねぇ……」
「ハハハハハ!やっぱ人生って面白いわ!次はどこに行けんのかな?今なら宇宙にだって行けそうな気がするぜっ!!!」
その後、彼はフツーにゴミとして処分されました。
#20 なんだこのせかい
「こらっ、ゲームはもうヤメて早く寝なさい!」
「へへーん、ヤダよーだ!」
「そっ、じゃあゲームの世界に行ってしまいなさい」
「そんなとこ行けるわけないジャーン!ハハハハハー!」
「母はははhahaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!!!!」
doooooooon!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えっ?目玉焼きがコウゲキしてきた。
ななななななんだこのせかい?!
「ご飯ですよぉ~」
その日から僕は母には逆らえません。
#21 ヴァーチャルな滴
“雨をじっと見つめていますと本当の世界に行けそうな気がして参ってしまいます。どうしたらいいのでしょうか?”
“まさに雨はヴァーチャルな滴!!!飲み干せ飲み干せぇ!!!”
「とこうした雨乞いが今巷では流行っていますがこれは全くのデタラメで全知全能的な完璧な詐欺ですので完全に無視して頂けましたらワタクシどもの方でパーフェクトワールド”REAL”の方へとご招待させて頂きますので何卒資金援助の程よろしくお願い致します」
僕の最先端PCゲームがバグっちまったよぅ。
#22 ボムオニゴッコ
「鬼?」
「鬼じゃないよ」
“何を隠そう隠してないけどこのボムオニゴッコはタッチされると体内の爆弾が瞬く間に起動し10分後に爆発してしまうという仕組みなのだぁぁぁぁさらーに!タッチした人にはジップンカンタッチし返すことができないルールとなっております”
「鬼?」
「鬼じゃないよ」
「うそつけっ」
BOMB!!!
この4年後、この競技は日本の国技となり国に秩序をもたらしましたとさ。
#23 情報合戦
“蜘蛛の巣が引っかかった時、人は皆、慌てふためきもがきますよね?そうです、それが普通なんです。辛いことがあった時にもがき苦しむのは普通のことなんです”
“今日から怒りをいかにクールに収められるかが格好良さの基準にします”
“ネット上で炎上を繰り返している人の家が火事になるという被害が相次いでいます”
“交通事故と言えば悪魔や魔物の仕業と連想されがちですが、実は全て天使の仕業なのです”
“ダ・ヴィンチも昔は生活費を稼ぐ為に弟子と一緒にたくさん絵を描いて売ってたらしいぜ?偉人も人の子だよなぁ”
“へぇーへぇーそーなんだー金持ちになって見下したいからー?”
“違っげーよ女にモテたいからだよ”
“尊敬”