カタリベタロウの物語 #382じぶんにあまく〜390おれのとくぎ
#382 じぶんにあまく
「弱冷房車に乗るおデヴちゃんがいたよ」
「別にえーやんw」
「そんなガタンゴトン電車でたどり着いた地に哀愁ある潰れた甘酒屋がありました……人生甘くないよねぇ~」
「誰が糖尿病みたいな痩せ方だよ!!!」
#383 世界のおバカニュース
世界のおバカニュース!
アレで食レポしたアレがアレで大食いしたらアレが激辛で喉やられたけどアレだったからアレでアレとか色々歌ってみたらアレよアレよという間にアレしてアレ~ってなったってのがアレのフェイクニュース。
アレ~。
#384 ラジオ的なん
はい続いてのお便りでーす。
“元カノの心を揺さぶりたいのでいい案ください”
なんでオレの元から去ったの?
酷いよ
嫌な奴だよ
自己中心的なやつだよ
クズだよ
バカだよ
性悪女だよ
だけど、好きだよ
とっても、愛してるよ
だよ。
#385 〇〇は~だった
「おい!さっきのアレはなんなんだ!気が緩んでるぞ!地球は青かった的な名言を教えてくれたら許すけど!」
「母乳は美味かった」
「いいよ」
#386 まえふり
「朝っぱらからバイクぶんぶんな人は絶対前世ニワトリ」
「喰われた怨みかもね」
「いやでもきっと彼らは夜な夜な寝てないだろうからコウモリかも」
「蝙蝠はうるさくねーな」
「うーんじゃあ何?」
「俺は前世なんて信じない!!!」
「ということでお聞きください、前前前世」
「前フリ口上のクセ!!!」
#387 つきしょー
「この間、月が眩しすぎて眠れなかったんで、その気持ちをツンデレにしました」
・ねぇ、月が眩しすぎて、ウザいよ
・つ、月が眩しすぎて、ね、眠れなかったんだからね!
・お前マジ月みてえな顔してんな綺麗すぎんだろクソが!
「えっ月みたいな顔ってけっこうな悪口じゃない?ボコボコってことっしょ?んで光ってるってことは脂ぎってるってことっしょ?でも綺麗なんだね。落として上げて落とす的なね。落差すごいけど」
「無重力か!!!」
「いや意味わかんね」
「つっきっしょー!!!」
#388 NYS ve NNB
「ニューヨークのスパイダーマンに相席頼んだ伝説の男とは誰のどのアレだぁ~い?」
「オイラだす」
「あんたはだれだい?」
「西日暮里のバイアグラマンです」
「ほんまかい!?証拠として大袈裟のげさにながながとやって見せてくれよい!!!」
「アハァン?」
#389 めんたまにあれてみた
「どうなる?!」
「え何が?」
「目ん玉にアレ入れてみた」
「何何!?」
「コンタクト」
「ソフトでも♪ハードでも♪ってうるせーよ!」
#390 おれのとくぎ
「ちっと俺の特技見て」
「お、おう」
「(左手親指の関節外したり戻したり)」
「えそれ?時間無駄にしたわぁ~ドラエもーん助けてー」
「いやいや無駄な時間なんてないの!ね!そうでしょ?」
「いや今のはめちゃむだと思うよ」
「平和な時間すごせてよかったじゃーん」
「ポジティブやなぁ」
「休むことも大事だと思うんよお」
「まぁそりゃーねぇー」
「あくせくな人は心がせめえよぉ~面白みもない」
「そうか~偏見ちゃう」
「のび太くんを見なさいよ。あの優しさはのんびりとした日々の生活から生まれるのです」
「まぁ、確かに。めっちゃ寝るもんな」
「そーそ。みんなのび太なら世界が平和になるのになぁ~」
「そうかもなぁ~でも今の人達は残念ながら大体スネ夫かジャイアンだもんなぁ」
「それかたまに出てくる小太りか帽子くんね」
「嫌ですねぇ~」
「出来杉くんタイプなんてレア中のレアよ」
「しずかちゃんタイプも激減すてるすなぁ~」
「堀川くんは増えてるかもね」
「サザエさん混ざってきた。まぁ確かにいかれたヤローが増えてるかもね」
「いやお前もだよ!」
「え?わたすですか?わたすはりっぱなマスオタイプですよ」
「いやどこが!めちゃくちゃマリクタイプだろ裏表満載の闇のマリクめ!」
「ハンドパワー」
「いやそれはマリックな!娘は確かに闇っぽいけど!」
「いや失礼!」
「やば!失言した!炎上する!時間戻したい!ドラエもーん助けてー!」
「時を戻そう!(親指のやつやる)」
「いやマジで戻った気にさせてくれてありがとう」
「(親指のやつやり続ける)」