第33講・34講「社会を、わたしを見つめる2週間」

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■□緊急開催決定！「カタリバ大学【2週連続企画】」
『社会を、わたしを見つめる2週間』

◆カタリバ大学 第33講　「震災後の被災地における教育復興の現場から」
2011年6月6日（月）19:00-21:30 ＜50名限定＞

◆カタリバ大学 第34講　「定時制高校から社会を編みなおす―映画「月あかりの下で」上映会」
2011年6月12日（日）15:00-19:00 ＜100名限定＞

＊すぐに申し込む方はコチラ
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こんにちは。
カタリバキャストの「たむ」こと田村かすみです。

いきなりですが、みなさん、「平和な社会」とは
どういう状態のことだと思いますか？

私は大学院で平和教育を研究しているのですが、
1960年代に「平和」の新しい概念を打ち出した
ガルトゥングという学者がいます。

彼の定義した「平和」とは次のような状態のことです。

「ある人が持って生まれた潜在的な実現可能性が、
直接的にも間接的にも阻害されない状態」

ガルトゥングは「実現可能性」を阻害するものとして、
戦争やテロといった「直接的暴力」のみを想定しているのではありません。

差別や貧困、格差、環境問題など、
誰かの実現可能性を「間接的」に阻害しうる要因も想定しています。

ところで、今私たちは「平和」でしょうか？

誰もが「持って生まれた実現可能性」つぶされずに
生きることができる社会に、私たちは暮らしているでしょうか？

「そうではない」と感じる方、
「生きづらい」と感じる方、

私たちと一緒に、新しい社会を実現する方法を考えてみませんか。

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■お申込みはこちらから
⇒申し込みフォーム

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※50名限定※
◆第33講「震災後の被災地における教育復興の現場から」

登壇者：寺脇研×今村久美

＊「ハタチ基金」代表幹事の今村久美が登壇いたします

＜本編＞
●日時：6/6（月）19:00-21:30
●場所：カタリバ事務所1階奥＠高円寺コモンズ
●費用：社会人2000円、学生1000円

＜懇親会＞
●日時：6/6（月）21:30-22:30
●会場：萬感（事務所より歩いてすぐの居酒屋）にて実施
●費用：社会人2000円、学生1000円

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※100名限定※
◆第34講「定時制高校から社会を編みなおす」

登壇者：寺脇研×平野和弘先生（元・浦和商業高校定時制教諭）

＊定時制高校の4年間を追ったドキュメンタリー映画
『月あかりの下で～ある定時制高校の記憶』を上映します
【公式サイト】http://tsuki-akari.com/

＊映画に登場される元・浦和商業高校定時制の平野先生もご登壇されます

＜本編＞
●日時：6/12（日）15:00-19:00
・映画上映(120)
・パネルディスカッション（60）
・グループディスカッション（60）

●場所：巣鴨地域文化創造館/多目的ホール
　【住所】東京都豊島区巣鴨4-15-11
　【電話】03-3576-2637
　【アクセス】JR山手線巣鴨駅北口下車　徒歩約15分
　　　　　　　　都電荒川線「庚申塚」駅下車　徒歩約3分
●費用：社会人2000円、学生1000円

＜懇親会＞
●日時：6/12（日）19:00-21:00
●会場：会場付近にて実施
●費用：社会人3000円・学生2000円

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＊「ハタチ基金」とは？

「苦しく辛い経験をした子どもは、誰よりもつよく、優しくなれる。
被災地の子どもたちのこれからの成長は、この国の新たな希望です。」

ハタチ基金とは、被災孤児、及び被災地の子どもの心のケアに合わせ、
学び・自立の機会を継続的に提供する基金として設立されました。

東日本大震災発生時に０歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで。
子供たちのサポートを継続的におこなう期限付きの基金です。

◆「ハタチ基金」公式ＨＰ

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＊「月あかりの下で～ある定時制高校の記憶」とは？

夜間定時制高校―
そこはいま働く若者たちの再出発の場となっています。

映画の舞台は、1学年1クラス、全校生徒120人足らずのあるクラス。

派手なメイクで身を固め教師に暴言を吐く生徒、
家庭内暴力が原因で登校できなくなった生徒、
明るい笑顔が魅力のある生徒は自傷行為を繰り返し…
彼らのやわらかな心は、家庭や社会のゆがみに傷ついていました。

そんな若者たちが、大家族のような〈学校＝居場所〉の中で
悩み、ぶつかり、支えあい過ごした日々と、その先に見えた希望。

そんな「あるクラス」の4年間の足跡を追い、まとめたドキュメンタリー作品です。

◆映画公式ＨＰ

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■ご意見・ご質問などございましたら、
11k-univ@katariba.net（カタリバ大学事務局）までお願いします。