【ライブレポートnote】ねごと幸子の黒歴史@岡山CRAZYMAMA 2ndRoom
1.プロローグ
太陽が春分点を過ぎ、Tシャツ一丁でも十分すぎた晴れの国(岡山)
先週のサヌキロック2daysでの音響外傷も癒えぬまま
今日もライブハウスで音圧の湖に浸る。
岡山駅を東口に降り、地下道を抜けビッグカメラを反対車線に見ながら
桃太郎大通りを東に進み、最初のローソンを右折
しばらく道なりに進み服部パーキングを左折すると幸武ビルが見える。
開場待ちしてるときに5階のベランダから
小夜子嬢(ドラム&コーラス)がひょっこり姿を現す。
2.開場
会場内はだいたいこんな感じ。
ワクドキを抑えながら右下の階段から上ってきて
入り口手前でチケットの半券を切られ
入り口でドリンク代(500円)とドリンクチケットを交換してから
物販スペースを抜け心躍らせフロアに入る。
3.女性&子供エリア
今日の女性&子どもエリアは瑞紀氏(ギター&コーラス)側で
フロアは9割が男、女性&子どもエリアはほぼ女性と
男女が真っ二つに別れる結果に。
またフロアには段差があり
ちょっと登ってみたが、そもそもステージ自体が低いため
顔を見るのが精一杯かなという感じだった。
4.開演
いよいよ開演!
まだまだツアーは続くのでセトリに関わる情報は避けるけど
VISIONの曲達は全曲演ってくれると思うので安心していい。
個人的にはやっぱり
「透明な魚」と「憧憬(どうけい)」でテンションの針が振り切れた!
「透明な魚」はクラップ(手拍子)を覚えておけば楽しいし
「憧憬」はもうイントロから胸の奥から熱いものが込み上げてきて
やばかった。
幸子はん(ボーカル&キーボード)がもうちょっと煽れば
一気にダンスフロアと化すくらいの熱量がある。
残念ながら今日の幸子はんは喉の調子が悪く
かなり苦しそうに歌っていて、プロとしては失格かも知れないが
まあそれもライブの醍醐味とも言えなくはないんで
私的には問題ないんだけど
ねごとのライブに初めて来て、学生だと金銭面の事情もあり
次回来れるとも限らないしと考えるとちょっと複雑な気分。
しかし!この日はそれを埋め合わせて余りある
MCが炸裂したのだった!!!
5.幸子の黒歴史
メンバーにも言ってなかったという「黒歴史」を
淡々と語り始める幸子はん…
話はちょうど中二のとき(約10年前)
漫画「ワンピース」の大ファンで、中でも特にゾロが好きだったという。
(※ロロノア・ゾロ:海賊狩り、三刀流)
しかしゾロは2次元の世界の住人、会うことは叶わない。
そう思った幸子はんは、
それなら私が2次元に行けばいいという逆転の発想を思いつき
なんと作者「尾田栄一郎」先生にファンレターを送ったそうだ。
(尾田先生ファンレター保管してるから、もしかしたら残ってるかも)
(当時は本名の小川幸子名義で送付したはず)
内容は自身を「音楽家」として麦わらの一味に加えてもらって
衣装なんかも細かく設定していたらしい。
感のいい人ならそろそろ落ちに気付いてるかも知れないけど…
その後、麦わらの一味に「音楽家」が加わることになるのだが
そのキャラがなんと…
ガイコツだった!(by ブルック)
という中二病全開のカミングアウトだった、笑
6.物販
終演後、狭い物販スペースに現れたのは幸子はん。
(※ねごとは毎回メンバー1~2人が物販に立ってる)
ライブ直後で疲れているだろうに
満面の笑みで話したり、サインしたり、握手したりと
ファンにはほんまに至福のひととき、ありがたし。
最高の「VISIONツアーTシャツ」ゲトった*
7.セトリ
8.MC(うろ覚え)
9.エピローグ
10.おまけ
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