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【ライブ備忘録note】徳島大学常三島祭~じょーさんじま祭というボケ。~

kataoto

※この記事は2017/11/05（日）に執筆したものです。

徳島大学常三島祭~じょーさんじま祭というボケ。~
日程：2017/11/04（土）
天気：曇り時々晴れ
会場：徳島大学常三島祭キャンバス内体育館（2階）
キャパ（推定）：600人+α
チケット：2,500円
ドリンク代：-
開場：PM17:00
開演：PM17:30
終演：PM20:40
出演：四星球、ねごと


1.プロローグ

今日は徳島大学の学園祭にて四星球とねごとの対バンに参戦！

四星球（すーしんちゅう）は今年3月のサヌキロックぶり
ねごとは今年2月のエタビーツアー@ママツーぶり。

2.当日

PM14:00

車検終わりの愛車を迎えに行き（財布すっからかん）
代車がAT（オートマ車）だったため
1週間ぶりの重クラMT（クラッチが重いマニュアル車）に少し戸惑いながら
そのままの足で徳島県まで約2時間のドライブ。

徳島駅付近で渋滞につかまり冷や冷やしたが
予定より15分遅れで駐車場にたどり着いた。

PM16:15

徳島大学内の駐車場が使えるか分からなかったため
徳島駅付近の駐車場に止め
無料の自転車を借りて徳島大学まで全力チャリ走。
（車のキーと引き換えに借りれる）

PM16:45

整理番号での整列は開場15分前くらいから体育館横の運動場で行われた。
整理番号が書かれた段ボールを持った実行委員の元に並ぶ。
整理番号は1～600番+当日券。

前日が暖かったのでネルシャツ一丁でいいかな～と思っていたが
念のためアウターを持って行って正解だった。
（マフラータオルも地味に役立った）

PM17:00

ほぼ時間通りに開場。

整理番号順に体育館へ歩いて行く。
しかし何故か階段を上り2階へ向かっている（体育館＝1階のイメージ）
自分の番が来て、階段の踊り場でチケットの半券を切られ
途中の小部屋には物販スペースがあり

谷口（高松DIMEの元スタッフ）がほくそ笑んで立つのを横目に通り過ぎ
今時珍しいカメラチェックがあり（スマホOKなのでほぼ意味がない）
2階のドアを抜けると暗幕の通路になっていて
その先にステージが組まれていた（ステージの高さは腰くらい）

床にシートが敷かれていたが
その下にベニヤ板っぽい感触があり、踏むとベコベコしていて
床抜けるんじゃないかという恐怖心を植え付けられた。
（実際はべニア板の下が恐らく鉄筋コンクリートだから大丈夫なのだが）

2.ねごと

PM17:30

いよいよ開演！先攻はねごと！！

「DESTINY（デステニー）」で幕を開け
「カロン」→「メルシールー」の定番曲から「シンクロマニカ」！
（※ねごとの全セトリは↓の方）

しかし今日の幸子はん（Vo&Key）声が出ていない…
「カロン」の出だしが顕著でほとんど聴き取れなかった。

関係があるかは分からないが
数年前にくらべて痩せすぎている気がするし
体力作りしているような話も聞かない。
（GREEN and motionの頃は全員でランニング対決してた）

酒も酒豪と呼ばれるほど飲んでいるらしく（今日もすだち酒の話してたし）
ボーカリストととして声の管理を徹底しないと
自分たちの届けたい想いが100％で伝わらないし
初めてねごとのライブを見に来た人を失望させかねない。

脱線（B'z稲葉さんの話）

ここで少しB'zのボーカル稲葉さんの話をば。
もう説明の必要なないと思うけど
あの伸びのある高音は喉に相当の負担がかかっている。

30周年を迎え衰えることなく健在しているのには
松本さんにストイックと言わせるほど
声に対して気を使っているからにほかならない。
（松本談：B'zのボーカルとしての自覚がすごいよね）

B'zが一流かどうかは人それぞれの評価があるとしても
30年間トップを走ってる人にはそれ相応の影の努力があるということ。

※稲葉さんが声に気を使っているエピソード
（NHK「メガヒットの秘密 ～20年目のB’z～」より抜粋）
・真夏のステージに加湿器4台（本人曰く気休め）
・喉の炎症を抑える温かいハーブティー
・リハーサルの合間に医療用の吸入器（複数回）
・手術後、定期的に検査している
・湿度を50%に保つ（医師からの指示）
・真夏でも控え室のエアコンは使わない
・ツアー中はビールは飲まず、お茶にも氷は入れない
・ライブのリハーサル合宿で毎日トレーニング（ランニングなど）

話を戻して

MCでは学園祭を堪能したことと
12月に発売される5th AL「SOAK（ソーク）」と
本日FM802で「サタデーナイト」の初解禁の話。

ねごと見るの初めての人の質問にはほぼ全員が手を挙げた。
（手を挙げなかった私はマイノリティー）

「ダンハナ（DANCER IN THE HANABIRA）」をやっとライブで聴けた後
前述したように声が出てなかったにも関わらず
1曲だけ突き抜けてビンビンに刺さりまくったのが

「シグナル」！

ツアーで2回聴いているが今日は一段と心に響いた！
というか今年一番かも知れん。

余談

周りの大学生らしき人達の会話が聞こえてきて
「カロン」すら知らない世代なんだと痛感。

当然予習なんてするはずないだろうし
四星球のようにとまでは言わないが
アウェーではもう少し盛り上げるための煽りと振りは必要だなと感じた。

セトリ

01：DESTINY
02：カロン
03：メルシールー
04：シンクロマニカ
05：君の夢
06：mellow
07：DANCER IN THE HANABIRA
08：シグナル
09：真夜中のアンセム
10：ETERNALBEAT
11：アシンメトリ

3.四星球（すーしんちゅう）

PM20:00

機材入れ替えがあり後攻は四星球（すーしんちゅう）！
（何故かかっしーがモリスのドラムセットの一部を運んでた）
（かっしー…ねごとのマネ）

早速、今回の主催？協賛？がFM徳島で
ねごとがFM802の話をしたことをネタにしていじる康雄の気遣いには
ねごとファンとして毎度感謝、四星球ファンとして毎度尊敬。
（↓前回、グラインドハウスで対バンした時も前説して暖めてくれた）

そして一発目は「運動会やりたい」！（←曲の名前ね）
フロアを紅組、白組に分けてもも上げ運動から始まり
徳島大学前の快活CLUB（マンガ喫茶）によく行く話から
食べ放題のソフトクリームを自分で作る動きで対決させ
最後には負けた白組がソフトクリームを作り
勝った紅組がそれを舐めるという分けのわからん展開にwww

MCでは下ネタ（会場の体育館にコン○ームが落ちてた）や
大学関連のネタで弄り倒した（うろ覚えなので割愛）

新曲の「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」では
歌詞中のまさゆきの所で「まさ↑ゆき↑」と言いながら
まさやんを指さすのだが、これちょっと癖になる。

「お告げ」を聴けなったのは残念だったが
「Mr.Cosmo（ミスターコスモ）」で康雄が地元徳島製粉の
金ちゃんヌードルの鶴のロゴマークを持って出て来た（布石）
そしてアンコール後には鶴の被り物を着て登場し（回収？！）
金ちゃんぶっかけうどんのCM曲の話になり

「ぶっかけ、ぶっかけ、ぶっかけうどん」という歌詞があるのだが
康雄が「ぶっかけ、ぶっかけ」の部分をまさやんに弾いてとむちゃ振りし
Ut（U太）が「さっきの下ネタがあるから余計卑猥に聞こえるわ！」
と突っ込んだ後、康雄がフロアに降り「ぶっかけ×4」の後に
一言叫んで（最後の一言が思い出せん）
「妖怪泣き笑い」が始めるという流れで全員が大合唱し会場全体が一つに！

そして同じくらいの持ち時間なのに
ねごと11曲に対して四星球7曲とか（決して1曲が長い訳じゃない）
通常運転の四星球だった。

セトリ

01：運動会やりたい
--：クラーク博士と僕
--：鋼鉄の段ボーラーまさゆき（新曲）
--：オモローネバーノウズ
--：Mr.Cosmo
--：チャーミング
～encore～
07：妖怪泣き笑い
（※02～06の順番があやふや）

4.エピローグ

終演後の四星球×ねごと。

小夜子（さやこ）嬢（左下）の言う「顔に落書きしあいっこ」とは
GREEN and motionで初めて対バンした打ち上げで始まった
言葉通りお互いの顔に落書きする遊び。
まさやんのまゆ毛をマッキー（油性マジック）で繋げたりしたらしい。

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