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【ライブ備忘録note】ねごとpresents お口ポカーン?!初の全国ワンマンツアー2015~VISIONは続くよどこまでも♪~@高松DIME
※この記事は2015/04/26(日)に執筆したものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1695318369525-Wr3HynLq0E.jpg?width=1200)
NEGOTO presents OKUCHIPOKAN?! FIRST ONE MAN TOUR 2015
~VISION will go on forever♪~
日程:2015/04/26(日)
天気:ピーカン
会場:高松DIME(たかまつダイム)
キャパ:400人
チケット:3,500円
ドリンク代:500円
開場:PM17:30
開演:PM18:00
終演:PM20:00過ぎ
出演アーティスト:ねごと
1.プロローグ
GWを控え、Tシャツ一丁でも
汗を抑え切れないくらいピーカンだった地元うどん県。
ジェット・リーが生まれた日なんだからそりゃ熱いぜ!
去年のクリスマスの重大発表から今日までの日々は
このライブのためだったと言っても過言ではない。
対バンやフェスで来てくれることはあっても
地元でワンマンを演ってくれるなんてそうそうない。
地方組にはそれだけ特別な1日だった。
全国ワンマンツアー11本目、ねごととしては通算303本目。
(※通算の話はねごキャスで語られた)
そして興味ゼロの情報として
私にとって約36本目のライブで(フェス、インストア含む)
その内ねごとのライブは8本目。
2.物販
ラババンは記念品ではなく
身に着けてライブに参戦してこそ証になると思ってるんで
先行物販にてゲトってきた。
(ゲトる…瑞記氏語録@岡山CRAZY MAMA 2nd Room)
そして瑞記氏(Gt&Cho)が物販紹介で言ってた
ラババンを重ねると例のアレに似てる件、実際に見比べてみると…酷似!
3.女性&子どもエリア
![](https://assets.st-note.com/img/1695576595573-XceaWIQKau.jpg?width=1200)
今回のツアーから試みている「女性&子どもエリア」
手書きってとこに暖かみと強い意志を感じる。
女性&子どもエリアの発案者は佑ちゃんで
身長が低くてライブでステージが見えなかった自身の経験から
提案したそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1695577079377-WU5RthFhFD.jpg)
今日の女性&子どもエリアは瑞記氏側というより
最前列の半分近くで絶好の見晴らしとなったことだろう。
私の従兄妹(高校生)も背が低く
人生初のライブがねごとで、しかも最前列だったもんだから
それ以降はライブの度に前が全然見えなかったと漏らしていて
こういう試みには大賛成だし、応援したい。
4.整理番号での整列
![](https://assets.st-note.com/img/1695892340554-WEXaeKu7Bb.jpg?width=1200)
開場待ちしてる間に
小夜子嬢(Dr&Cho)が手を振りながらDIMEに入って行き
続いて現れた瑞記氏は気さくにファンと談笑する場面も。
開場10分前になると
スタッフの指示で横の細路地に整理番号順に並ぶ。
5.開場
![](https://assets.st-note.com/img/1695892709341-SMJNL1PsL6.jpg)
開場が始まると10名づつ階段を上り
2階入り口でチケットの半券を切られ
ドリンク代(500円)と引き換えにドリンクチケットを受け取り
心を躍らせながらフロアに歩みを進める。
6.開演
![](https://assets.st-note.com/img/1695892807593-yQKQXc1PFF.jpg)
そしていよいよ開演!
DIMEの控室は3階にあるため
アーティストはステージ横の階段から下りて来る。
さて。やりますか( ー`дー´)キリッ pic.twitter.com/3Zzwn4bEyL
— 小野川 周水 (@onogawa) April 26, 2015
普段は階段が剥き出しで
アーティストが下りてくる姿を見れたのだが
今日は階段のスペースに幕が張られてて(↑写真参照)
舞台袖から現れる感じになってた。
まだまだツアーは続くのでセトリに関わる情報は避けるけど
VISIONの曲達は全曲演ってくれるので安心していい。
少しだけ細かいことを言うと初日(千葉)と
2日目(栃木)の2本のセトリで演っていて
どちらが当たるかは当日のお楽しみ♪
ちなみに岡山は「栃木セトリ」で高松は「千葉セトリ」だった。
そしてセトリの曲順によって
テンションと没入感が変わるということも実感した日でもあった。
岡山では「憧憬(どうけい)」>「透明な魚」だったのに
高松では「憧憬」<「透明な魚」と逆転したのだ。
理由は「透明な魚」の前の曲と後の2曲が相乗効果を持つ曲だったたことと
「憧憬」前の曲が落ち着き過ぎた曲だったことが要因と思われる。
しかし何と言っても、幸子はんの声がよく通っていた!
岡山で声の調子が悪かったのを聴いていたこともあると思うが
音圧の波に飲まれることなくびんびん響いてきた。
あと今日は後方からの声援がいつにも増して大きかった。
おかげでめちゃくちゃ盛り上がったから良かったのだけど
ねごとファンの傾向とは少しベクトルが異なる違和感を覚えたのは確か。
いつかどこかのフェスで、曲は「憧憬」で
サークルモッシュが出来ると楽しいんだろうなと想像してしまった。
当然サビのうあーあ、ああうあ!のところで突撃!
6-1.アンコール
高松DIME最高にアツかった! ありがとう!初めてバンホーテンコールがおきたんだけど、なんだったんだあれは。笑 素敵すぎじゃないか。笑 バンホーテンも大好きだけど みんなも大好きだ! pic.twitter.com/yAxs3j7w4q
— バンホーテンさやこ (@suyaco_zZ) April 26, 2015
そしてアンコールで事件は起きる。
最近は手拍子がアンコールの定番となりつつあるが(ねごと以外でも)
今日は後方部隊からねごとコールが起こり
途中から小夜子(さやこ)コールに変わり
最後にはバンホーテンコールで会場が一つに!
するとグラサンTシャツに着替えた小夜子嬢が登場し
バンホーテンコールに煽られバンホーテンを一気飲みするも
調子に乗りすぎ口のキャパを超え「ごふっ」とのうめき声の後
左右の口先からココア色の液体が吹き出し、爆笑の渦。
その後、即興でバンホーテンの歌を作って
全員で合唱するというこれぞライブの醍醐味!という展開だった。
(追記:↑動画でこの時即興で作ったバンホーテンの歌聴けます)
<関連記事>
ねごと公式ブログ:四国バンホーテンの旅(澤村小夜子のねごと)
※追記
LINE BLOGが2023年6月29日をもってサ終(サービス終了)したため
現在は見れません。
アンコール1曲目では幸子はんが懐かしい曲演ります!の一声から
あの曲(↓セトリ参照)を聴けたのは良かった(千葉セトリと唯一違う曲)
6-2.セトリ
01:未来航路
02:sharp #
03:アンモナイト!
04:黄昏のラプソディ
05:GCK(GREAT CITY KIDS)
06:greatwall
07:コーラルブルー
08:風惹かれ
09:ドリーミードライバー
10:エイリアンエステート
11:真夜中のアンセム
12:透明な魚
13:ループ
14:nameless
15:endless
16:シンクロマニカ
17:カロン
18:Time machine
19:憧憬(どうけい)
~van houten call~
20:彗星シロップ←あの曲(※千葉セトリと唯一違う曲)
21:Re:myend!
6-3.MC他
・モンバスでうどん5杯完食した話をZIP!でニュースとして
取り上げられ恥ずかしかった話。
・瑞記氏がアンコール後の物販紹介で
バクパラソルのことを傘(かさ)と言いたかったところ
「かす」と言ってしまい、ねごキャスの「さ行」祭りが継続中だった件。
・幸子はんが「熱い」と言った瞬間
肩をすくめる謎の仕草がキュート過ぎて全員ノックアウト!
・新曲DESTINYの告知が始まったからもしかしたらと期待するも実現せず
ファイナル、セミファイナルまでお預けかな。
・アンコール直後、幸子はんがドラムセットに向かい
厚底靴の紐を外そうとしたから元ドラマー・幸子が見られるかと思いきや
撮影タイムに突入してしまい実現せず(残念すぎ)
・終演後、小夜子嬢が飲み終わったバンホーテンと
食べ終えたミレービスケットの箱をファンに渡す(それほぼゴミやしw)
・小夜子嬢がバンホーテンコールで吹き出したココアが
アンコール中ずっと匂ってたと言いながらステージを後にした。
7.物販
![](https://assets.st-note.com/img/1695894318960-E7G6UmrMTG.jpg)
終演後、今日の物販は瑞記氏1人だった。
過去3回のDIMEの物販では常に2人だったのだが
今回のワンマンでは1人づつローテーションしてる?!
8.エピローグ
![](https://assets.st-note.com/img/1695894528627-TW0mCsyBlo.jpg?width=1200)
祭りのあと。
カーステレオから流れるねごとの曲を聴きながら
沸点(DIME)から離れていく。
今日という日を目標にがんばって来て
楽しい時間が終わってしまうと、その落差で抜け殻になる。
モンバスにねごとが来てくれるのがベスト。
衝動を抑えきれずZepp DiverCityのチケットが増えないことを願う。
<後日談>
結局、梅田CLUB QUATTROのチケットが増えてしまった。