クラウドシステムは梯子を外されるか?
GIGAスクール構想が、ほぼ全ての学校でなんらかの形で実行されるようになりました。
MicrosoftのMicrosoft365、GoogleのGoogle Workspaceが二台巨頭です。
これらのシステムは個人的な感覚として、DNSとメールサービスを基本としていて、そこにクラウドディスクを与え、その上にさまざまなサービスを展開しています。
一度、各学校や自治体で採用すると、DNSとメールサービスというクラウドの根幹である事から乗り換えは難しく(面倒)になります。
それを知ってから知らずか、各社とも新機能もつけますが、無くす機能、有償にする機能もあり、それが「サラッと」と行われ、なかなか大変な目に遭います。
各校も、梯子を外されないように気をつけたいですね。