結果は一緒だけどプロセスは真逆っていう兄弟の笑い話
つい先程のこと。リビングのテーブルに積み重ねられた大量の勉強道具たちを片付けながら、嫁さんがつぶやいていた長男くんの昔話。それを聞いていた次男くんの証言。これらのことから分かった我が家の兄弟の笑い話を。
うちの長男くんは小学生のころ、教科書等の忘れ物を全くしなかった。もともとルールに厳しくルールをしっかり守るというタイプでもあったので、だからなのかな〜なんて思っていたけど、実情は違っていた。
ただ単に、毎日全ての科目の教科書をランドセルに入れて登校していただけだったw
それに対して次男くんはというと、同じく忘れ物をすることはなかった。
面白くない授業に対しては、学校の先生なんて、黒板に落書きしよるだけやん!とか言うくらいのやんちゃ坊主くんだけど、結構きっちりしてるし機転が効くタイプの子。だから、うまいことやってんだなって感心していたけど、実情を知ると納得。
基本教科書は学校に置いて帰るから、忘れ物をすることはないっていうことだったらしい。。。
忘れ物をしない兄弟。
兄はせっせと重い荷物を背負って毎日通い、弟は空っぽのランドセルを背負って毎日通う。
結果は同じだけど、プロセスは真逆。
少しだけ大袈裟に書いたけど、そんな感じ。
育った環境は同じはずなのに、こんなにも違うっていうのが面白い。
とはいえ、良さげに表現すると、どちらも自分で考えて自分なりに対応しているっていう点では同じ。っていう意味では、やっぱり兄弟だなっていうところも面白い。
今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!