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面談をすることで分かる外からの見え方
地域創生学群では2年生からゼミに配属されるため、1年生のこの時期にゼミ説明会が開催され、その後、個人面談を実施する(担当教員による部分もあるけど)ことが、恒例行事となっている。
で、先週あたりからちょいちょい連絡を受けて個人面談をやっている。
1人あたり30分程度というのが基本で、たまに短いケースや長いケースもある。
面談では、基本的には聞きたいことは何でもどうぞというスタンスで、こちらから尋ねることはほとんどせずに、相手からの質問や要望にこたえる感じでやりとりをしている。
そんな感じで昨日今日と面談をしていて、ふと思った。
あ、なるほど!そんな風に見えているんだ。
なかには、ちゃんと見えてなくて、誤解されるケースもあるけど、大抵は言われてみると客観的事実としてはそうかもしれないってことも多い。
つまり、こちらが昔のイメージやありたい方向性なんかをもとに、これがうちのゼミの雰囲気って考えていたことが、外から見える実態とは違ってきているってこと。
そのズレを修正する必要があるかないかは別として、その実態を認識しておくことは大切かもしれないなって思った。
ポジティブな側面でいうと、気づいていなかった、あまり強調していなかった部分が、アピールすべき価値になりうることに気づかせてもらえるから。
改善の余地という側面でいうと、井の中の蛙になっていないか?行動で示すことができていないのではないか?もっと色々やれることあるんじゃないか?とか考えるきっかけになるから。
もちろん、見え方だけでどうこうってわけではないし、それ以前にちゃんとした軸や在り方やスタンスみたいなものを持ち、それを示すことが大切だとは思うけど、それらを定期点検しながら磨き続けるってことを大事にしようとするのならば、こういう機会は本当にありがたいと思っている。
純粋で無垢な意見だから。
ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!