【フリーランス経営哲学講座】#34 ビジネスにおいて心理学を学ぶメリット

こんにちは、LP専門Webデザイナーの片岡です。

フリーランスの生き方・働き方について「超」真面目に考える企画『フリーランス経営哲学講座』、本日は第34回目のコンテンツを配信します。

【フリーランス経営哲学講座】#34 ビジネスにおいて心理学を学ぶメリット

「心理学」って勉強して実際に役立つの？

今回栗林さんと話したテーマは、「心理学」についてです。

もっと具体的に言えば、フリーランスの私たちが取り組んでいる仕事（Web制作とかデザイン）に心理学は役に立つのか？というのが議題の中心です。

例えば、デザインを勉強していくと、認知心理学という世界があって、人々が図形や文字を見た時にどのような心理的反応を示すのか、色々な法則を見出していく学問があります。

定番の書籍だと以下のようなもので語られているやつですね。

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ただ、やはりまだ全く仕事をしたことがない人にとっては、「これっていつ役立つ知識なの？」と感じることも多いでしょう。

学問の理論に基づいた根拠を示す目的は、相手に自分の仕事を納得してもらうこと

私の考えとしては、こうした心理学の理論を少しでも知っておくと「なぜそのデザインを選択したのか？」という根拠をクライアントに伝えることができることが一番のメリットだと思います。

栗林さんも動画内で「初頭効果」と「終末効果」という話をしていましたが、これは要するにデザインやコピーライティングの世界における「ファーストビューを重視せよ」とか「追伸をしっかり書こう」という話につながっています。

もちろん最初からがっつり勉強する必要は一切ありませんが、自分の仕事の幅を広げる上でも、そして自分の仕事に対して明確な根拠をクライアントに示す上でも、ちょっとずつ興味を持ってこうした関連分野を学んでいった方がいいのではないか。というのが今回の動画を通じて伝えたかったメッセージです。

というわけで、今日はこの辺りで。
ありがとうございました！

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