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IT経営の課題を見える化する!

こんにちは、ITコンシェルジュ兼CEOの宇都です。

コロナ禍では、ITを利活用したビジネスを否応なく考えさせられる状況になりました。みなさんの会社でのIT利活用は進んでいますか?

そのためには、まず「IT経営を進めるうえでの課題は何か?」について考える必要がある。

例えば、在庫管理がうまくできていなく属人化され、欠品や余剰在庫が発生したりする。そんなお声をよく聞きます。やはり、最低限のシステムを導入し情報管理をすることで改善されることがある。

そういった事象(課題)がいくつもあり、どれから手を付けてよいかわからない。そういう悩みが特に中小企業では多いのが実情です。

その場合、悩むのではなく、課題を特定し会社の背景を考慮し仮説を立て結論へと結び付けていく。そうやって考える力を企業内に持つことが必要です。

自社のメンバーだけで難しい場合は、一時的に外部の有識者に協力を得ることで早く計画を進めることができる。

今言われている副業はこういった利点があるのではないでしょうか?大企業の優秀な人材が副業出来ることで、中小企業が普段出会えない優秀な人材を確保でき、ビジネスを数段レベルアップできるようになる。

また、経営コンサルやITコンサルなどプロフェッショナルな人材もいる。そういった外部のプロフェッショナルな人材へ協力を仰ぎ、着実に前進できる組織へと変えていくことが大切です。

繰り返しますが、悩むのではなく、考える力を持つということがいま求められていることではないかと思います。

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