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松下幸之助翁から学ぶ「成功するために必要な3つのこと」

こんにちは、ITコンシェルジュ兼CEOの宇都です。

2021年が始まった。withコロナが当たり前の時代になっていく2021年。未知のウィルスに対する備えとして必要なことが今回のパンデミック状態の中でわかってきた。

・マスクの着用

・消毒の必要性

・人に合うために場所や時間、方法を検討することの必要性

といったことがこれからの当たり前になってくる。

そんな状況の中、成功するために必要なことは何か?

昨年末、松下幸之助翁の愛弟子で幸之助翁から23年間も間近で教えを受けた江口克彦先生のお話の中に成功の3原則があった。

1) 熱意  ・・・ 何事も熱意をもって取り組む。

2) 素直  ・・・ 周りの意見や自分の置かれた状況を素直に受け入れる。

3) 誠意  ・・・ 何事も誠意をもって対応する。

これら3つのことを自らの日々の行動に照らしてできていないところを受け入れて、次からの行動に生かしていくことが大切である。

また、これらのことを改善していくために必要な根本的な事として、

反省する」ということである。

日々寝る前などに、一日の出来事を振り返りもっと何かできたのではないか?あれはあのやり方でよかったのか?あの人にこういう話をしたがそれで伝わっただろうか?ほかにいい表現はなかっただろうか?といった感じで自身の行動に対する反省をする。それがなければ、熱意、素直、誠意であるための自身の成長が止まってしまう。

反省の上に、3原則である熱意、素直、誠意というものが成り立っていく。

それを繰り返し継続していくことで、成長することができる。自身が成長することで成功へとつながっていく。

2021年をどう生きるか?年始ということで、まず反省をし、今後の自らの行動を素直に改めたいと思う。

2020年はコロナ禍で始まりコロナ禍で終わった1年だった。生活習慣が身近なところだけでなく全世界で変わった。それにより、人の行動が大きく制限された。急激な変化が起きた年である。

この変化は、我々の身近なところだけでなく、政治の世界でも変化が加速した。アメリカ大統領選挙のごたごた、中国の香港や台湾、南シナ海への対応の強硬な姿勢への変化。イギリスのEU離脱。尖閣諸島への侵入の加速。コロナ禍をきっかけに様々なことが動き出している。

そんな中、我々はもっと何かできたのだろうか?まだできていないことは何か?これからの世の中を未来へ進むために今できることはないだろうか?今のビジネスのやり方でよいのだろうか?お客様へ価値を提供できているだろうか?

そういった、そもそもの根本的なことを見直す時期に来ているのではないだろうか?

私は20年以上ITのシステム開発の業界でビジネスを行っている。今はエンドユーザ様(システム利用者)に価値を提供するべく、ITコンサルティング業務を中心に事業展開を進めている。「本当に必要なITは何か?」をお客様と一緒に考えていくことが今のミッションである。

この「本当に必要なITは何か?」を考えることがそもそも我々ITシステム開発に携わる者のテーマではないかと思う。常にこのことを考え、日々反省をし誠意をもって対応をする。また、本当に必要なITを検討するために熱意をもって真剣に取り組むということを心掛けている。

それができているのか?と日々反省をして次の価値提供のレベルの向上を目指す。そういった循環をしていくことで自身が成長し、成功へと近づいていく。

まずは、みなさんもこの成功の3原則反省について自身に置き換えて考えてみてはどうだろうか?

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