刀ミュの『ほころび』を語らせてください!!

 こんばんは。今日の話題はタイトルの通りです。一言で言うとただの萌え語りです。自分だけが楽しいやつだあ。

 わたしは『ミュージカル刀剣乱舞-東京心覚-』の劇中歌である『ほころび』という曲がものすごく好きです。好きな理由を140字で書こうと思ったのですが、文字数が足りなかったので久しぶりにたくさん書こうと思います。

 この歌は、ミュージカルの最初の方で流れる源清麿と水心子正秀が歌っている曲です。わたしは元々、この2人がゲームで登場した時から好きだったけれど、東京心覚を観て、そしてこの曲を聴いて、さらに2人のことが好きになりました。

 とくにこの曲は清麿くんパートがとても好きで、水心子に対する思いやりが歌声や歌詞からから滲み出ているところが、清麿くんの親友である水心子への深い愛情を感じて、心がぽかぽかします。
 
作中で不安定な状態になっていて、時折自分の立っている場所がわからなくなってしまっている水心子。

"いくら迷子になろうと、僕が探し出すよ"

この歌詞には、不安定な水心子のことを支えるという清麿くんの覚悟を感じました。
その続きである、"大丈夫だよ、落ち着いて。ほら深呼吸"と歌う清麿くんの優しい歌声に泣きそうになりました。疲れた心に沁みます。

"水清ければ月宿る、そうだろう?"

 この曲を歌う清麿くんはずっと、水心子のことを案じているけれど、彼なら大丈夫だと信じている。わたしはそう感じました。尊いです。

 水心子くんのパートの、"水清ければ魚棲まず、それでいい"と歌う声からは彼の新々刀の祖としての覚悟を感じました。
水清ければ魚棲まず、って言葉の意味を今日まで知らなかったのですが、『人格などがあまりに潔白すぎると、かえって他人が馴染むことが難しくなるということ』という意味なのだそうです。
"刀剣の誇り、その意味追い続け、たとえひとりでも行くだけ"
その歌詞の後だと余計に、たとえ孤独でも前に進むというその強い覚悟を感じます。彼らしいけれど、少し心配にもなる、聴いていてそう思いました。

 そんな、不安定な状態でも1人で突き進んでしまいそうな水心子に、"君はそこにいる。隣でいつも見ているよ"と歌っていて、ああ、清麿くんはずっと隣に自分がいることを伝えようとしていると感じました。水心子は1人じゃないよ。

 先ほどの"水清ければ魚棲まず、それでいい"という歌詞に対して、"心もあれば、魚も棲むかもしれないよ?"と返している清麿くん。その魚は、潔白な性格の水心子のことを隣でずっと応援している彼自身のことなんじゃないかな、なんて思いました。

 今回は水心子が不安定だったけれど、清麿くんが不安定になった時は水心子くんが彼を支えるのだろうなと感じました。
この2人の関係性、尊いなあ。ありがとう刀剣乱舞さん。ありがとう刀ミュくん。
本当は心覚の内容についても書きたいけれど、曲について語っただけで1000文字超えたので今日はここまでにします。

 相手に対する思いやりが溢れてるからという、似たような理由で『静かの海のパライソ』の劇中歌の『明け暗れ刻』と『明けに染まる刻』が好きだったりします。あれは豊前が男前でカッコいい。今日も休憩時間に観ました。
"今がまだ明け暗れ刻なら、共に朝を待とうか"
はあ。好きです。その話しもまたいつか。

 そういえば15日は江水散花雪のアルバムの発売日ですね、わくわく。


最近つぶやきばかりでしたが、今日も読んでくれてどうもありがとうございます。わたしだけが楽しい内容だったけど、楽しめましたか?大丈夫かな……。

 実は、わたしは周りに刀ミュが好きな人がいなくて、いつか語れる人と出会えたらいいなぁ、なんて思っていたりします。こうして呟いたり書いたりしていたら出会えるかな?
いつか、そんなお友だちができたら嬉しいです。

 今日はここまで!
それではまた明日。どうもありがとうございました!

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