コロナによって刀鑑賞の方法は変わるのか?
早く終息してほしいと思い続けてはや1年、未だにコロナの感染拡大が止まりません。
外出時はマスクが当たり前になり、考えて見れば街行く人の素顔を見る機会が減った気がします。そして事あるごとにアルコール消毒が当たり前に。
世の中もだいぶ変化しています。
所属している横浜支部の刀鑑賞会はもうここ1年半近くずっと中止が続いています。
そこでコロナ後の刀鑑賞会で変わると嫌だなと個人的に感じるのが、手袋の着用義務化。
やはり刀は触ってこそ。
黒錆が良い感じに付いた茎の滑らかさや銘の鏨跡の凹凸、密着性の高い手袋でもその感覚がいまいち分からない。
なので義務にはならないでほしいと願っています。
ただ中には別の誰かが触った茎を触りたくないという人も居るらしいです。
そういった方のために手袋を用意して付けたい人だけ付けられるようにする、などといった対応はされるかもしれませんね。
あくまで予想です。
まさか茎をそのままアルコール消毒…なんて人はいないと思いますがいたら直ぐやめましょう。
成分によっては悪影響を及ぼす可能性もありそうです。
因みに刀装具鑑賞時は手袋着用が義務付けられていると思いますが、手袋は使い回しではなく使い捨て手袋を使用するのが主流になりそうな気がしています。(今までも使い捨て手袋を使っていたところは多いですが)
何となくですが、刀の鑑賞会もコロナが終息するのを待つというよりも例えばワクチン2回接種した人のみが参加可能など、条件が追加された上で徐々に再開などされる気もしています。
レストランでもそういった店は増えるかもしれません。海外では既に増えているので。
では刀剣店は?
どうなるか分かりませんが、今までと変わらず同じように刀の鑑賞が出来れば嬉しいです。
果たしてどうなることやら。。。
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それでは皆様良き御刀ライフを~!