インターネットコミュニティ「刀ネコ」
もう少しで1000人という大台に達しようとしている「刀ネコ」。
刀好きが集まるコミュニティで、多くの参加者が刀について活発に話し合っています。
今回はこの刀ネコについて紹介します。
①刀ネコとは
「刀剣ネットコミュニティ」の略称で、新しく日本刀に興味を持った人、既存の日本刀を愛好する人たちが、気軽で和気藹々とした雰囲気で交流を深めながら、知識を得るための活動、刀剣本来の魅力や奥深さを知るための活動などを行っている団体、とのことです。
以下はTwitterのプロフ画面です。
facebookグループでの活動と、リアルイベントでの活動がされています。
②誰が運営している？
富山刀剣研究会会長の澤田康則さん、装剣金工の片山重恒さんが運営されています。
お二人ともTwitterをやられているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
SNSを活用して情報や画像を共有する事で、楽しみや理解度を上げる工夫もしています。
— 悠樂菴（澤田康則） (@gouyosihiro) October 5, 2020
見学オフに都合で参加出来なくて個人で見に行く会員さんも共有画像を見て参考にして頂く事もできます。#刀剣 #日本刀 #富山 https://t.co/j0n6plThe0
山鳥毛の展示が終わり、祭りの後の様な静かな感じです。
— 装剣金工 片山重恒 / Katayama Shigetsune (@shigetsune) October 4, 2020
来てくださった方々
盛り上げてくださった、物産館、市民有志、市職員
守ってくださった警備員の方々、ありがとうございました。
そして話題にも昇らず低迷していた時に、署名活動に協力してくださった方々、本当にありがとうございました！ https://t.co/Q2uLRof1wl
③リアルイベントについて
今はコロナの影響で開催されていませんが、昨年まで大阪や東京で刀やナイフなどが好きな方が持ち寄ったりして楽しむイベントが開催されていました。
私も過去2回だけ参加した事がありますが、20代〜50代位までの若い方が中心で、人の所有物を卑下する人もおらず、和気藹々とした雰囲気でとても楽しめました。
様子はそれぞれ以下から見れます。
詳細は上記リンクを見ていただければ分かりますが結構膨大なので、以下でどんな事をやってるのか簡単に紹介します。（画像は上記リンクから転載しています）
・刀をはじめて持つ人向けに最初にマナー講座があるので、初めての方も安心です。
この後は基本自由時間で刀を鑑賞したり、
刀以外のかわいらしいアイデア溢れるナイフを見たり、
澤田さんによる押形講習や、
粘土を使い、折り返し鍛錬でなぜ地景が出るのかの実験
なんと研ぎの実演まで。
色々なもの、ことがあるので飽きません。
また、研師や金工など職人の方もいらっしゃるので、気になる事があれば聞けるのも良いです。
他にも小刀や刀装具なども沢山並びます。
④参加条件
リアルイベントとfacebookグループで異なります。
リアルイベントは開催時に主催者の方がTwitterなどでインフォされるので、そこで参加を表明すれば参加できた記憶です。
参加したいという方でフォローがまだの方はしておきましょう。
facebookグループの方は「本人のページに刀剣に関連する書込みがある人のみ」参加可能なようで、招待は不可、自身での参加希望のみ受け付けているのと事です。
⑤終わりに
私もfacebookグループの方には2ヶ月前位に参加させて頂きましたが、非常に活発で毎日複数人が刀の写真をアップして「この刀の時代いつだと思いますか？」や「私の刀見て」、「鑑定会行ってきました」といった書き込みが写真付きで多く楽しめます。
気になる方はfacebookで「刀ネコ」と検索してみてください。
毎日の刀ライフが更に充実するかもしれませんよ^^
今回も読んで下さりありがとうございました！
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それでは皆様良き御刀ライフを～！
