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薙刀の種類

今回は薙刀の種類について調べました。
大きさや形により2種類に分けられるそうです。
槍と違って2種類なら直ぐに覚えられそうですね!

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①巴形薙刀(ともえがた)

女薙刀とも呼ばれ、刃長が短く先に行くにつれ身幅が広くなり、反りが深いのが特徴。
先が広くて重みがあるので取り回し易く切りやすい。


②静形薙刀(しずかがた)

男薙刀とも呼ばれ、刃長が長く先に行っても身幅が広くならない。
上の写真のように反りも浅いのが特徴。


③終わりに

薙刀は太刀が完成した平安時代後期ごろに生まれました。
最も使われたのは源平合戦の頃から鎌倉末期までで、一騎打ちなどに有効な武器で、槍が登場するまで主要武器として活躍していました。
が、より密な集団戦が繰り広げられるようになると薙刀を持って振り回すと味方を斬ってしまう事から槍のような突くタイプの物が流行ったようです。
そうして使われなくなった薙刀は反りの部分を削ぎ落して刀として直された「薙刀直し」として残っているものも多いです。
私が高校生の時は薙刀直しが一番好きでした。
といっても当時はそれが薙刀を直したものだという事は知らなかったわけですが…。

それにしても薙刀美しいですね^^


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それでは皆様良き御刀ライフを~!

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