剣(粟田口)③ 鎺のこと
前回
今回はこの剣についた鎺を紹介しようと思います。
剣は上からみるとひし形になっている事もあり、鎺もひし形になっています。
面白いですよね。
個人的にはとても好きな形です。
剣のハバキは左右対称で取り付け向きが分かりづらいという欠点があります。よーく見ると僅かに違いがあるのでそれで見極めつつ、ゆっくりハバキを上げていき引っ掛からない方、という感じで装着しています。
鎺の全体写真はこんな感じ。
ぱっと見、金無垢に見えます。
実際結構ズッシリします。
うーん、良く分かりません。
という事で表面をルーペで覗いてみる事に。
お、これは。
黒い部分が透けて見えています。
銅などに鍍金しているのかもしれないですね。ただ時代はそこそこありそうな気もします。
という事で剣のハバキでした。
名剣には台付きハバキなどもあり、それもまた短刀の台付とは違って形が面白いので、もし見る機会あればじっくり見て見てください。
今回も読んで下さりありがとうございました!
いいねを押して頂けると記事更新の励みになります。
それでは皆様良き刀ライフを!
続き
↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)