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刀展示ケースEDGE⑨ 出来たと思いきや…

今日は新しい刀展示ケースEDGEの外装の加工が終わりようやく骨組を確認出来た日。
やはり実際に目の前にする横幅1.3mはかなり大きいものの、とはいえ刀箱と比較すると高さが無い分だいぶ小ぶりにも見える。

しかしやはり設計時からずっとデータで眺めているより実物はテンションが上がりますね。
組み上がりはどうなるでしょうか。

そんな事を考えていた矢先、ケースの反対側面に穴を発見…。

おぉ…これはセルスペーサー(ネジ穴)の打ち込み忘れです。。

という事で再度追加工しなければならなくなってしまいました。
組み立てが出来るのはもう少し先になってしまいそうです。

あとこの骨組となる部品を単体で持つとやはり横手方向の構造が少し弱くグラつきが生じます。一応部品を付けていく事で剛性が取れるような構造にしているつもりですが、実際どうなるかというのも確かめなくてはなりません。

兎にも角にも今は追加工ですね。(しょんぼり)


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↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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