5畳で刀部屋を作る②

前回の続きです。

最近展示ケース製作の他、子供の慣らし保育や作業場の引っ越し、リフォーム、法人決算などが重なりバタバタしていてあまりTwitterを見れておらずヤキモキします。
刀の展示も早くトーハクで行われている「琉球」展に千代金丸を見に行きたいのですが会期が迫っている事もありなかなかに焦っています。

（画像出典：千代金丸　東京国立博物館）

一応そんな中で刀屋部屋のリフォーム作業は急ピッチで進んでおり、あっという間に壁紙が貼られ棚が取り付きそれっぽくなりました。

障子のように見える窓は紙では無いので破れる心配はありません。
防犯&結露対策も兼ねて2重窓にしています。
奥のコの字部分に短刀箱漆を飾ります。

この部分に刀箱漆を飾ります。

この後,下の白いハバキを黒にしたりとまだまだ軽微な修正はあるのですが、大まかな雰囲気は無事完成しました。
部屋は狭くなりますが快適になりそうで楽しみです。
5畳での刀を手に取り鑑賞して飾るという生活がどこまで出来るか分かりませんが、頑張って刀に浸れる部屋を作っていきたいと思います！

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それでは皆様良き御刀ライフを～！

↓この記事を書いてる人（刀箱師　中村圭佑）

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。