制作している刀展示ケースには箔漆の土台を付ける事が出来ますが、現状柄は15種類ほどから選ぶ事ができ、注文時に別途相談にて決めて頂いています。
とはいっても小さなサンプル板から展示イメージを想像するのはかなり難しく、私も今まで何パターンか製作してみてようやくイメージが沸く事も多かったです。
こうした完成写真はSNSに随時投稿はしていたものの、今までどこかにまとめて掲載しておらず問い合わせも多かったのでこちらに随時更新していく事にしました。
制作を検討中の方は是非参考にして頂ければ幸いです。
尚、展示ケースをお持ちの方で土台だけ製作したいという方も可能ですので、お気軽にご相談ください。
刀箱、短刀箱、卓上刀箱2.0、卓上短刀箱2.0は全て箔漆土台の後付けが可能ですので土台だけ差し替える事でイメージを変える事も出来ます。
それだけでも部屋のイメージ、刀のイメージがガラリと変わり面白いですよ。
(※刀ケース内の土台の柄を変えることで展示の印象を変える事についても特許を取得しています)
・箔漆土台 完成イメージ
・パネル単体のイメージ
パネル単体で見るとこのような感じです。
尚、構造としてはアクリルの台座に箔を敷き、その上に漆を塗り乾燥させています。その為、土台の裏面はリバーシブルの③のものを除いて、以下の様になっています。
こちらのページは新たな柄を製作する事があれば随時更新していこうと思います。
今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き刀ライフを!
↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑
「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。