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オタクと一般人の境目がなくなってきた

昔、サブカルチャーはアングラな雰囲気を持ち、メインカルチャーの人々からは「オタクだw」とか「何やってるの、あの人」といった疑念の目で見られることがありました。

しかし近年、その見られ方や捉えられ方が変わってきたように感じます。

ネットの世界が発展し、誰もがさまざまな情報へ気軽にアクセスできるようになったことで、「よくわからない世界の人々」という印象が薄れたのだと思います。そして、「それも一つの個性だよね」といった歓迎ムードや、特に気にしないような雰囲気が広がったのではないでしょうか。

そのため、以前よりメインカルチャーとサブカルチャーの差がなくなってきたように感じるのです。

私は古参のオタクなので、SNSや動画サイトのアイコンにアニメ風イラストが使われていると、親しみを覚えつつも「え、良いんですか…?」という気持ちになることがあります。昔は、公の場で漫画やアニメに好意的な態度を取ると、ネガティブな印象を持たれ、差別の対象になったからです。

今はオタクの地位が向上したというか、オタクと一般人の境目がなくなってきたのかもしれませんね。オタクは一般人でもあるし、一般人もどこかオタク気質なところを持ち合わせている、と。

2024年11月より、本格的に水瓶座冥王星時代に入りました。水瓶座という星座はレッテル張りを嫌い、「みんな同じ人間じゃないか」というフラットな視点を持ちます。

自分の好きなことを堂々と表現でき、それが悪目立ちしにくい。そんな時代になってきたのかもしれませんね。

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