冲天の錬金術師(2024/1/9日記)
夏以降に今年の抱負と干支覚えている奴、0人説を検証(しません)
▼日記をため込みすぎて余裕で10日以上前の日記を書く羽目になっている。もうここまできたら一周回って逆にすごくないですか私!?とも一瞬思ったが、そもそも努力もしてないのに凄い訳がないので、甘やかさないためにも自分に強硬な姿勢を取っておく必要がある。貴様は何も凄くない、そのくせ自らの怠惰故に日記をサボりため込み続けた価値の無い普遍的でなんのとりとめもないただの雑魚だ。図に乗るなよ咎人が!!
▼でも「その日に書いているよ~」というスタンスは崩さない。一応当日書き置いておいた自分のメモ書きを頼りに記憶を再ダウンロードしながら日記を書いていっているのだが、実際にこの記事を書いている私(兎月=サン)は10日以上後の未来から来た私である。本日分の日記を書き終わった後でプラスで10日以上前の日記であるこの記事を書きに来ている。
▼そういった理由で今日(2024/01/9)の日記は少し短めなんだ。うん、「また」なんだ。済まない。じゃあ、注文を聞こうか。
▼最近鋼の錬金術師のアニメをアマプラで見ている。原作準拠のほう。ポルノグラフィティの「メリッサ」ってこっちのハガレンのオープニングテーマじゃないのね知らなかった。
▼アニオリのほうもいつか見たいと思っているんですよね。映画の「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011)」が個人的にもとても面白かったし、アニオリ展開もかなり評価が高いと以前聞いたことがあるので。
▼ハガレンは昔の私にとって「知っているけど読んだことがない名作」枠のうちの一つだった。かつて私が(同作者の「銀の匙」や「アルスラーン戦記」、「百姓貴族」を読んでいたのもあって)いつか読んでみたいな~とぽつりと呟いたことがあったのだが、それを覚えてくれていた父が一週間後に何故か突然ハガレン漫画を全巻まとめ買いして私にプレゼントしてくれたのが嬉しくて今でも心に残っている。
▼見返して改めて思ったけどやっぱり面白いな… 流石に名作。ヒューズ中佐のくだりとか未だに悲しかったし、最後の総力戦もスピード感や組み合わせの妙もあってずっと面白い。ギャグとシリアスの配分も丁度良くて見やすいなあなどと改めて思う次第でした。
▼あとホーエンハイムの声優さんを何故かずっと玄田哲章さんだと思ってた。
▼ハガレンは敵味方みんな何かしらの矜持を貫き通そうとしていて、それぞれのキャラクターの魅力が尽きないのが特に好きな部分かも。当時のキンブリーのあまりの仕事熱心さとか衝撃だったな… 自分もだらだら生きるのではなく何かしら明確なポリシーを持って、それを貫くべく抗うような人生を送りたい。
▼ポリシーねぇ、何があるかな… あ、友人からよく「キミは平等や公平をめっちゃ重視するよね」と言われることが多いな。確かに私には物事に於いて偏りが出るのをあまり好まないし、常時物事のバランスを考える癖がある。まあ時にはこの姿勢が責任から逃れようとするものであるように見えるだろうけど、実際に責任を避けたいなあと思う気持ちが0かと訊かれれば嘘なので、それに関してはさもありなんという感じではある。
▼ということで、もしホムンクルスに取り込まれたらキンブリーみたいに「いけませんねぇ、公平じゃない」っていうキャラになることになりました。今年からコレでいきます!!応援してほしい!!
▼そうだ、ついでに今年の抱負とか展望とかも遅まきながら書いておこう。こういうのは思い出した時にやらないと。そうと決まれば今考えるか。何にしよう…
▼私の今年の抱負は「冲天」です。対戦よろしくお願いします。
▼どうせこれも二月になると干支と一緒に忘れているさ。夏以降に今年の抱負と干支覚えている奴、0人説。