足底腱膜炎の評価と筋膜ポイント
こんにちは。肩です。
新年から毎年銭湯に引篭、仕事しています。
どうしても子供がいると家で仕事できないので、銭湯に行くのがルーティンです笑
今回の足底筋膜炎は自費整体で働き始めてかなりみるようになった症状です。
苦手意識も昔はありましたが、数をこなすことで結果もともなってきました。
後半は内側と外側で分けて、経験上効果的であった筋膜のポイントも紹介しています。
では、今回もよろしくお願いします。
足底腱膜炎の症状
長時間の立ち仕事や歩行により、踵に痛みが出現します。階段を昇る際や、つま先立ちなどで痛みがさらに増します。
中年女性に多く、朝、起床して最初の1歩目に痛みを感じます。歩くうちは徐々に軽減し、夕方になって歩行量が増えるに従い、再び痛みが強くなってきます。
同様の症状はスポーツ活動でもみられ、ランニングなどの開始時は痛みを強く感じますが、運動を続けていると徐々に軽快し、長時間になると再び痛みが強くなってきます。
原因
足底腱膜の踵骨付着部には強い牽引力とともに、着地時の荷重による衝撃の両方が加わり、負荷が増大します。
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