【動画4本】TFCCの治療と筋膜アプローチ
こんにちは。肩です。
青山筋膜整体理学BODYの新店舗として、石川の出店準備をしています。
内装もまだまだで(今日泊まり込みで徹夜で準備します)、来週には初めて行けそうです。
以前の記事でも書いたように、田舎の店舗集客をハックするには車を効力するのが鍵だと思ってます。
実際うちのやり方が地方でどこまで通用するのか?そして、他にどのような施策があるのかをテストする意味でもある石川出店。
石川だから、僕がいるからできる施策ではなく、どの地方にも行っても効果がある再現性のある施策はないかを模索して行きます。
こちらも、随時情報公開できたら良いかなと思います!
今回は前回に引き続きTFCCです。
外来整形外科に勤務している時は、ほとんど見たことがなく自費整体で働くようになってから施術する機会が多くなりました。
意外TFCCで悩んでいる方も多いので、少しでも皆さんの目の前の患者・お客様が悩みから解放される手助けになると嬉しいです!
では、今回もよろしくお願いします!
TFCC の治療
■第一選択は装具療法
急性期の治療として、まず3か月程度の装具療法が第一選択となります。
装具やスプリント療法にて患部を固定する目的は軸圧の軽減と前腕回内・回外や手関節掌屈・背屈,橈屈・尺屈の運動制御による組織の伸張を防ぎ、不安定な状態での手部の使用はによる関節包や関節内滑膜の炎症を防ぐことです。
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