【請求書公開】自費整体オープンまで道のり〜物件編〜
こんにちは。肩です!
5月に大阪の天王寺に新店舗をオープンすることが決まりました。
正直準備をしていた部分と、勢いの部分があります。
今回は自費整体オープンするときの最初の大きな壁、物件取得編についててす。
もちろん、この後には資金調達、集客、マネジメントなどいろんな壁が立ちはだかりますが、物件が決まらないことには始まりません。
日本政策金融公庫の創業融資を借りる際も、店舗オープン予定物件の契約書などの添付が必要となってきます。
なので、最初の大きな壁としました。
無事保証協会の審査も通りましたが、個人事業主って社会的信用ないんだな、と感じた瞬間もありヒヤヒヤしました笑
今回は実際僕が契約した物件と、リアルな金額を公開します。
今後自分の店舗を持ちたいを思っている方の参考になれば嬉しいです!
自費整体を営む物件を選ぶ際のポイント
物件には大きく住居用と事業用に分かれます。
住居用物件と事業用物件での違いは大きく2つあります。
①単純に用途が異なる
マンションの一室の整体や、パーソナルトレーニングジムもありますが基本は事業用物件で行っているはずです。
たまに、こっそり住居用でやっていそうなところもみかけますが.....
契約書にも事務所等に利用しないと記載があるはずです。
何より、自分の住んでる隣の部屋に不特定多数の人が出入りしていたら嫌じゃないですか?
もし数ヶ月後事業が軌道に乗った時に、隣からクレームきて退去となると、また一から物件探しになりますし、お客様の信用も失いますよね。
なので、整体やジムを開業しようと考えている方は、最初から事業用物件を必ず選んでください。
今の心斎橋店が入っているマンションも、事務所やネイルサロン、エステなどが入っているので出入りの問題や、騒音トラブルなど一度もなっていません。
トラブル防止のためにも最初から事業用がベスト
②消費税がかかる
これは契約して初めて知ったんですが、住居用の物件って家賃に消費税が含まれないんですね笑
契約の時に説明を受けて初めて知りました。
家賃は事業を継続する上毎月、必ずかかるランニングコストです。
簡単に削減できるものでもありません。
10万の物件を借りたつもりでも、税込み11万になります。
月1万、年間12万想定よりもランニングコストがかかることになるので、事業計画を作成する時点で事業用物件には消費税がかかることを念頭において、計算しておくことをお勧めします。
僕は何も考えていませんでした笑
事業用は家賃に消費税がかかるので、ランニングコストの計算は注意
なぜ天王寺を選んだのか?
大阪の土地勘がある人は心斎橋と天王寺の距離はわかると思いますが、結構近いです。
直線距離で約5kmです。
なぜ、こんなに既存店舗から近い天王寺に出店することにしたのか。
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