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【評価から治療法まで】ドケルバン病を一から解説します!

こんにちは!

GWは岐阜・鹿児島・福岡出張で移動が多くて、ヘトヘトなのと子供の風邪がうつって、体調は最悪です。

土日しっかり休んで、月曜からまた全力でいきます!

今回は前回もまとめたドケルバン病を評価から治療まで一気に解説して行こうと思います。

治療する経験は少ないかもしれませんが、意外に整形クリニックで働いていると担当することがあるので、GWの学びとして読んでもらえればと思います。

よろしくお願いします!

ドケルバン病とは

まずドケルバン病について解説します。
簡単に言うと親指側の腱鞘炎です。
短母指伸筋腱と長母指外転筋腱が伸筋支帯の第1区画を通過する部位で生じる、狭窄性腱鞘炎です。
第1区画ってのはここね。

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狭窄性腱鞘炎というのは、腱と腱鞘の間に炎症が起きている状態です。

横から見た図だとこんな感じ。

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手関節の橈側に痛みがあると、疑うべき疾患の1つですよね。

手をよく使う方に多発すると言われていて、ホルモンの影響もあり女性に多いとも言われています。

ドケルバン病あるある

るある

僕が現場で見ることが多い、ドケルバン病あるあるは4つあります。
次の項で解説する整形外科テストのような動きって日常生活あまりしませんよね。
①太めの本やファイルを取る時

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関節運動として掌側外転です。
事務のお仕事をされている方に多い印象です。
他にも厚さがあるものを取る直前に痛みを訴える方もいます。
②洋服を着る時

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