日帰り旅行の楽しみ 其の二
かなり間があいたけど、日帰り旅行記です。写真が入ってるSDカードが見つからず、なんとかクラウドから取れたものだけ載せました。
さて私の日帰り旅行は、栃木県足利市にある足利市立美術館で開催された『市制100周年記念特別展「戦国武将 足利長尾の武と美-その命脈は永遠に-」』からスタートした。
前回も書いたが、刀剣乱舞のゲームにハマった頃、足利市で山姥切国広の展示をすると知った。ただこの頃はコロナ禍真っ只中、前もって応募して抽選でチケットが取れないと入館出来なかった。
妹と二人で応募して、妹がチケットを当てたので完全装備をして、足利市へ初めての刀剣鑑賞へと行った。
山姥切国広展
私は元々、刀や槍が好きだったので、デパートで刀剣フェアとかやってると、おじさん達に混じって見に行っていた。特別有名な刀剣を売ってるわけではないが、本物の刀を見るのが好きなので。
美術館も好きだが、大体は絵画の鑑賞。刀剣をメインに見るのは初めての事でちょっとドキドキしながら行った覚えがある。
もっとも私は、数十年前に足利市の近くの学校に通っていて、足利市には数度来ているので土地勘は少々あるし、好きな町でもある。
まずは美術館へ向かう。この時は日時、時間も全て予約制。スマホに送られた電子チケットを入口にいる係員に見せて入館する。このチケットの倍率がほんとにエグかった。見られない人がたくさんいたと思う。
そして山姥切国広はとても美しい刀だった
撮影は禁止なので写真は無いが、コラボ用のパネル展示の写真が撮影できた
この部屋はまんばちゃん(山姥切国広の愛称)だらけだったなぁ
そしてコラボ用の新しいイラストもあった
お顔キレイ…
あとスタンプラリーもあったので、この後市内を回った。まずは一番遠い所へ行き、順に巡りながら駅に戻るコース
長林寺
この時はちょうど刀剣乱舞無双も発売されたので、ゲームに実装された男士のパネルが各チェックポイントに展示された
蜻蛉切達の部隊のパネルの写真はクラウドから探せなかった…残念
スタンプを押すと大概の人は次へと移動したけど、私達は奥の墓所迄行ってみた。するとボランティアのおじさんが居て色々教えてくれた。なかなか面白い内容だった。
織姫神社
かなり気合を入れて階段を登らなければならないが、境内からの見晴らしは足利市が見渡せて最高に気持ちいい。
鮮やかな朱色の綺麗な神社
もう一つ、七色の鳥居のある道が近道となってるが、結構急な山道で足元危な目な所もあるので歩き慣れた靴で行くのがオススメ。着物での通行はやめた方が無難。
鑁阿寺(ばんなじ)
お寺です。
いい雰囲気のお寺だけど詳しくないので割愛します
あまから家
私のお気に入りの甘味とカレーのお店
お店のおじさんオススメでクリームあんみつ迄食べてしまったが、美味しかった
足利学校
日本最古の学校
建物もさることながら、座敷回りの廊下に面した庭が、とうらぶの本丸を思わせる。この廊下に座ってると動きたくなること請け合い。
帆布の店poleca
手作りバッグ工房のお店。旅行のルート決めてる時から密かに気になってて、行きたいとお願いすると、最初は渋々だった妹も、店内入ると山姥切コラボバッグを見つけて買ってた。私はカーキ色のトートバッグと、お目当ての斜めがけバッグの赤が無かったのでそれはオーダーした。職人さんの手作りバッグはしっかりして使いやすい!
最後に足利市のお勧めお土産
❖古印最中 あんこがずっしり入って重いけど、甘すぎず美味しい。手土産としてはどちらかと言えば高級気味
来年度、山姥切国広と山姥切長義が二振り同時に展示されるので、とても楽しみに待ってる。
今度は行ってきたら早めに書くことにします。
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