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失敗したことのない人は 新しいことに一つも挑戦しなかった人【毎日更新47日目】

いきなりですが、アインシュタインの言葉でこういう言葉があります。

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new
(失敗したことのない人は 新しいことに一つも挑戦しなかった人)

深いですね。

世の中には、失敗したくないからといって挑戦しない人が多いですが、失敗は新しいことに挑戦した結果なんです。

つまり、「挑戦するということは失敗ありき」ってことです。

失敗するかもしれないけどとにかくやってみる。こういう考えが成功するのです。

誰だって失敗はしたくないです。だからこそそうならないために必死で努力するのです。

努力した結果、失敗したとしてもそれは経験値として残ります。今度はその失敗した経験をもとに違うことに挑戦すればいいだけです。

諦めなければ失敗じゃない?

「諦めなければ失敗じゃない」という言葉もありますが、ビジネス視点で言えば、時には諦めることも必要です。

ただ、すぐになんでもかんでも諦めるのは違います。例えば何か新しい事業を試みた結果、思った以上に投資がかさみ、これ以上投資しても回収できないと分かった段階で「撤退」という選択肢をしないといけません。

「諦めなければなんとかなる」と思ってそのまま投資を重ねると「倒産」する可能性がありますからね。

「投資継続で損失が出ると分かっていながら、これまで投資した分を惜しみ、つい継続してしまう心理的傾向」のことをコンコルド効果といいます。

言葉の通り諦めなければ失敗はないかもしれませんが、時には諦めることも重要だということは覚えておかないといけませんね。


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