📻跳能力

📻ざんていラジオぉ △440． 文字起こし

🐧なんだっけラジオー！
🦠なんだっけ？
🐧「なんだっけ、あれ」とか、そういう喋り方あるよね。
🦠あるね。
🐧「あれがあれで」っていうよね。
これはもう言語の仕組みをわかってなくて使ってるね？
🦠わかってて使ってんじゃない？むしろ。アヤツ（＝無意識）が。
🐧アヤツはわかってるけど、俺らは説明できないです。
🦠できないですね。これだけ言語学者が頑張ってまだわからんって言ってるぐらい。でも全然問題ない。細かいことを言わなければ、問題ないレベルで我々は言語使ってるわけよ。

🐧誤解を恐れてないじゃん！
「あれをあれしといて」とか言ってさ。厳密性を求めてないよね。
🦠求めてないね。伝わればいい。
🐧伝わってるかどうかも怪しいよ。
普通許さんだろ。「あれがあれをあれしといて」なんか。

🦠ていうか今はその、ちょっとテーマはそれじゃないんですよ。
わかってないけど使えるのは 「社会」にも言えるんじゃないですかね？
社会のルールって全部わかってやってますか？あなた。
やってないですよね。
言語のルールを知らないのに、言語の世界から出ることはできないでしょ？
それと同じ意味で、社会のルールがわからないのに、そのルールの外に出ることはできないんじゃあないですか？
🐧ドーン( ʘ ө ʘ )
何から抜けたいのかすら、わかってないね。
🦠そう。生まれた時からこうだったし。

🐧自動処理をしてるところは認識できないってことね。
知ってるんだよ、でも。
「あなたが知っているんです」ってやつだよ。
🦠まあ、メタ認知っていうのがあるから、頑張ればわかるか？
ブラックボックスの開けれるんじゃない。
なんかあと一歩のような気がすんだよね。あと何かちょっとしたことが解ったら、 十分なくらいの理解が得られそうな。
🐧なるほど。とりあえず満足できると？
🦠そうそう。たとえば言語学が今、研究進んでて、あるラインまで行くんですよ。「なるほど。やっぱこういうことか」ていうライン。
これが、『世界』にも起こるんじゃない？
🐧いや、でも言語学、なんかちょっと検討違いな気がするよ。
ぜんぜん下で、一次元を二次元にして喜んでるだけなんよ。
逆アプローチは全くしてないよね。

🦠具体から抽象へいくやつね。
具→抽（帰納）はやってる。
抽→具（演繹）はあんまやってない。
それは学者さんだからだよ。抽→具やってる人もいるよ。
🐧俺らは抽→具な考え方が好きだよね。
🦠好きだね。具→抽はめんどくせーから。
お任せすればいいじゃん、学者さんに。
🐧そうだね、向いてないからね。
その２つが、いつか出会うの？
いやでも俺らよりもさらに上のフレームもあるわけじゃん。
△よりも上があるんじゃないの？
🦠ないよ( ʘ ө ʘ )宇宙の法則だから△は( ʘ ө ʘ )
🐧あっ、ないね。わかりました。

なんかね、抽→具野郎の特徴で、
ちょっとジャンプしてもいいと思ってるよね。
🦠もちろん。ジャンプしないといけないでしょ。
ジャンプするのが役目みたいなとこはあるよ。
🐧それで思ったんだけど、
このジャンプ機能は 「自己盛り上げ虚構装置」なんじゃないかと。
「いける！」って思うわけよね。平たく言うと。
🦠あー。「夢と希望を持つ」みたいな感じ？盛り上げ機能かコレ。
🐧嬉しい[U]が100に近づくと、何の根拠もなくても「いける」って思うんじゃない？

🦠そのジャンプ機能って、いろんなところに偏在してるんじゃない？
🐧ちょっとした超能力みたいな感じ。
🦠ここポイントなんじゃないか。またひとつ△の要素見つけた。
「仮説」とか「直感」とか「創発」とか、
そういう機能が、もう俺らが思ってるよりも、もとからこの△システムの根幹のひとつなんよ、っていう説。あちこちに偏在してるんよ。

🐧「あれがあれであれして」っていうのは、飛躍と抽象がすぎるよね。
🦠そうそう。全部文脈に任せて、「あれ」にしとくっていう。
でもそれは、その文脈を理解している相手がいる前提で言ってるから、生み出してる感じではない。ただ怠けてるだけ。
🐧怠けてるね。でも、怠けていいと思ってる、そのそのものが感情臭い。
「嬉しく」なってんじゃないん？笑
🦠この機能をさせるスイッチみたいなのがあって、それをポンポコポンポコ押してるわけか。それに快感も付いてくる。
🐧「あれ」で通じたら嬉しいんじゃないの普通に。省略できたって。
🦠「通じ合った」って感覚にもなるしね。笑

🐧それは実際に「隠れた△」があるから。それに沿って言ってるんだよ。
🦠そうそう。
「隠れた△」がないと繋がったかどうかを判断できないからね。
ちゃんと繋げてくれてるね。アヤツ（無意識さん）が。
🐧やばいな。
🦠これは重要なことを見つけたんじゃないか？