クレカをプリペイドに置き換えてみたら(考察編)
2021/08/20 作成
はお。
以前、このような記事を書きました。
1. さっそくまとめ
使用した体感での価値としては、
クレカ>デビット>>>(年齢の壁)>プリペイド
でした。
大人になったらプリペイドカードを使用する必要性を感じません(ポイント多重取りとかなら‥ )。
また、子供でもプリペイドカードは持てますが、子供には現金を持たせた方が良いでしょう。まずは、お金の使い方を学ぶのが先です。
2. あらためて確認してみよう
各カードがどのような仕組みになっているか、もう一度確認してみましょう。
●クレジットカード
購入する時、クレジットカード会社が立て替えてくてるシステムです。支払いはクレジットカード会社から販売業者にされます。
つまり、クレジットカード会社に借金をしている状態で、返済日にまとめて支払ったり分割して支払うことになります。
●デビットカード
購入する時、紐づけられている銀行口座等から即時引き落とされ、支払いがされるシステムです。上限は口座にある残高までとなります。
使用方法はクレジットカードと同じなので、借金をしないクレジットカードと考えてもらっていいと思います。
たいていの場合は、銀行口座に付与されている形が多くみられます。
●プリペイドカード⭐️
使用する前に、銀行口座かクレジットカードを紐づける必要があり、そして、チャージという形でカードにマネーを補充します。これで初めて使用することが可能です。
上限はチャージした分になりますが、カードによってチャージできる限度額が決められていることが多いです。
使用方法はクレジットカードと大差ありませんが、ICチップが付いていないため、タッチ決済には対応していなく、磁気部分をスライドする形での決済になります。
3. プリペイドカード比較
せっかくなので個人的主観で良さそうなのを選んでみたプリペイドカードを比較してみます。
選んだカードはこちら。
・au Pay プリペイドカード
・ANA JCB プリペイドカード
・WebMoney プリペイドカード Lite
多くのプリペイドカードはマスターカードブランドが多いです。理由は知らないので気になる方は調べてみてください。
さすがにJCBが発行しているプリペイドカードはJCBブランドですw
ちなみにバンドルカードはプリペイドカードとして個人的にはみなしていません。詳しくはこちら。
【au Pay プリペイドカード】
以前はauユーザーしか作れませんでしたが、今では申し込めば作れるようです。このカードの利点はやっぱりau Pay クレジットカードと組み合わせて使うことでポイントの二重取りができることでしょう。
また、じぶん銀行、auかんたん決済からのオートチャージができるので使いやすい部類だと思います。
【ANA JCB プリペイドカード】
カードを申し込むときにマイルかキャッシュバックのどちらかのタイプを選択します。前者はマイルが貯まり、後者はキャッシュバックされる仕様です。また、すでにANAの番号を持っている場合は統合することもできます。
チャージはサイトにつなぎ、金額を選び行います。
【WebMoney プリペイドカード Lite】
カードを作るときにLiteでないカードも選択できますが、プリペイドカードとしては使い勝手が悪くなってしまうためLiteの方がいいでしょう。
チャージの方法は自由度が高いのが特徴です。
4. またまとめ
結局のところプリペイドカードってどうなの?って聞かれたら、「使い方次第」になります。
審査とか面倒だったり、ポイントを貯めたかったり、カードが作れなかったり、子供のお小遣い管理に使ってみたり‥
使い方はそれぞれです。
ただ、自分で使う、かつクレジットカードを持っているのなら、わざわざ使うことも無いと思います。
プリペイドカードもクレジットカードも無くしてもすぐに使用停止できますし、セキュリティの観点から見た場合、ショッピング保証がついていることが多いクレジットカードの方が安心かもしれません。
印象はこんな感じかなぁ‥
プリペイドカードの有意義な使い方を知っている方がいましたら教えていただけると嬉しいです。
以上。
悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず