芸術療法byハウシュカシューレ Sep.2023
ヒステリー・ストレスのための療法
インディゴで、すぅーっと描く木は、何度やっても、凛とした寒さが一瞬でやってくることに驚きます。
小さな変化が、重なり、重なり、夏の木へ。
小さな変化が、重なり、重なり、秋の木へ。
紙上の出来事とは思えないくらいに、心身はダイナミックに季節をまたいでいった感覚が残っています。
当たり前かもしれないけど、変化って、受け入れるからこそ、変化するんだなって。
自然界の(身近な庭でも畑でも)待ったなしで刻々と変化し、躊躇もせずに明け渡していく様を見ていると、わたしたちは『変化』というものになんて恐れを抱いているんだろう‥とも思います。
今まで教えて頂いた学びが土台となって、できることがたくさんあるんだなと。
メルヘンのシーンを描くことも、なんだか面白そうです。
季節も深まり、向き合える時間が少しづつ増えてきたので、試みてみたいと思います。
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