芸術療法byハウシュカシューレNov.2023
『さかな』
もう、波を、水の動きを青で動いただけでもう、これで終えてもいいんじゃないかという、ただただ、動きとカタチを見つめ、、、。
意外にも少ない魚に目を凝らし、魚を釣るようになんとなくなカタチに赤で命を宿していくと、絵が少しづつ動き始める感覚が、、、。
また青に戻ると、水音が聴こえてくるかのように、魚たちと共に泳いでいる自分がいるというか、水に入り込んでいる自分がいました。
わたしは海でも湖でもプールでも、泳ぐのが大好きなので、ザブンと絵の中に飛び込んだような楽しさと、青の流れるような心地良さがとても響きました。
雨の日の薄暗いなかでやったのですが、水の青と、魚の赤を行ったり来たり。色が重なり合うと同時に、心がとっても躍動しているのを感じました。
水というモチーフも相まり、エーテルが生き生きと躍動し始める、入り込む瞬間を確かに感じた。そしてそれは瞬間的なものではなく、いまもあの水と魚のように、たおやかに流動している。
ありがとうございました🌿
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