
2025/02/01 No.3 秘蔵宝鑰 十住心論「異生羝羊心 いしょうていようしん」
「異生羝羊心」という言葉は、仏教において非常に深い意味を持っています。これを理解するためには、まず「異生羝羊心」の構成要素を分解し、その背景にある仏教の教えを深く掘り下げる必要があります。
🌟私の新たなる願望!天聞先生のような即身成仏の
「この世ほど楽しいところはない」という状態で生きて行く!🌸
今日は、私は本当に生まれてはじめて一番幸せだと感じました。
なぜならば、これまで世界中を師匠を探し求めて旅をしてきましたが、物理的な旅だけでなく、精神的なアカシックレコードへの幽体離脱を繰り返しても、なかなか悟りや解脱に辿り着くことができませんでした。
それが、今朝の寺子屋講義後の質疑応答で、天聞先生との会話を通じて、長年探求してきた究極の答えをようやく教えていただきました。その素晴らしい教えを、ブログ記事の最後にご紹介いたします。ぜひお楽しみください✨
異生羝羊心(いしょうていようしん)の本質とは?🌱✨
「異生羝羊心」は、サンスクリット語で「Moha」「Rāga」「Tamas」といった概念に結びついています。これらの言葉は、私たちが悟りに至るために乗り越えるべき精神的な障害や束縛を指します。
Moha(迷い) は、無知や誤解に基づく心の状態であり、物事の真実を見失うことです。
Rāga(執着) は、欲望や依存心から来る心の状態であり、私たちが物事や人に対して執着し、自由を失うことです。
Tamas(無知・鈍さ) は、精神的な暗闇や鈍さを指し、目の前の真実に気づかない状態を意味します。
この「異生羝羊心」とは、私たちが本能や煩悩に支配され、無意識のうちに執着している状態のことを指します。心の中にある執着や無知に囚われることで、私たちは悟りに至る道を見失い、循環的な苦しみの中に留まってしまうのです。

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執着の本質とその克服方法💡
執着の本質は、物事や人々に対する強い欲望や依存です。この執着がある限り、私たちは真の自由に到達することができません。仏教の教えでは、執着を手放すことこそが解放の第一歩であるとされています。
執着を克服するための方法は、まず自分の内面にある執着に気づくことから始まります。私たちが無意識に抱えている執着や欲望を認識することが、解放への始まりです。これを実践するには、瞑想や自己観察を通じて、心の状態を深く理解し、執着を少しずつ手放す努力をする必要があります。
10段階の心の状態を認識する💖✨
十住心論では、心の状態を10段階に分けて認識し、自己理解を深める方法が示されています。これにより、私たちは自分自身の精神的な進化の過程をより明確に捉えることができます。
現代社会では、忙しさや誘惑に満ちた生活の中で修行の機会が減少しがちですが、自己修行を始めることが何よりも重要です。自分自身の内面に向き合い、執着を認識して手放すことで、次の段階への進化が可能になります。

【岡本天明・口語訳】瑞穂伝 P.131,132 八幡書店
瞑想とマニホウジュで心を解放する🧘♀️💫
瞑想は、肉体を超え、心の奥深くにある本当の自分にアクセスするための重要な方法です。仏教の修行において、瞑想は心を清め、執着から解放されるための強力なツールです。瞑想を通じて、自分の心の動きに気づき、執着を手放すことができます。
また、「マニホウジュの実践」といった方法は、解放への道を見直す助けとなります。自由な心の状態へと進むためには、煩悩や執着から解放されることが必要です。
まとめ:悟りへの道🌟
「異生羝羊心(いしょうていようしん)」は、私たちが悟りに至るために乗り越えなければならない最大の障害です。これを乗り越えるためには、自己理解と執着の解放が不可欠です。焦らず、しかし着実に進むことが大切です。修行を通じて、私たちは無意識のうちに抱えている執着や煩悩に気づき、それを解放していくことが、最終的な悟りへの道を開くことになります。仏教の教えに従い、瞑想や自己観察を実践し、心を清めることが、私たちを解放へと導いてくれるでしょう。

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質疑応答(Q&A)での天聞先生との会話🌈
ヒフミ:「さまざまな瞑想を通して肉体を出てアカシックレコードの方に行って、その後に自分の肉体に戻るときに、自我(エゴ)だらけになっている肉体に戻るのに一回躊躇してしまうのです。過去の自分の自己価値観や自己重要感が、結構、自己卑下していたりすると、新たなる自分が蛇の様に脱皮をして殻を破った先にある、大いなる宇宙の叡智が自分であるということを受け入れられない時があったので、それが執着心かなぁと思いました。
(肉体の小我か、または大宇宙に広がる大我なのか)どっちが自分なのかが分からなくなってしまって、結局この肉体の自我の中に入るのが苦しいのですよね。そして、蛇の様にだんだんと脱皮を繰り返して、少しずつ自己価値観を大きくしていくような感覚です。」
天聞:「究極になってくると、自分の中に円融無碍という状態、安心立命が成立してくると、肉体に入るのも躊躇がなく、アカシックレコードの中にいる、すごい壮大な気持ちのまま肉体に入れるんですよ。」
ヒフミ:「それはどのような秘訣がありますか?」
天聞:「だから今、肉体の中で生きているというものが完全に円満で、ものすごく究極に幸せな状態になるということなんです。そうすると肉体にいながら、肉体を離れた時の同じ高揚感で生きれるというね。これが即身成仏の状態ですよね。」
ヒフミ:「それでは、この3次元の物質世界をどのようにして幸せに円満に生きられるかという、その方法はなんでしょうか?」
天聞:「これは摩尼宝珠(マニホウジュ)ですよね。マニホウジュを体得したら、完全に自由自在になるわけですよね、肉体の中にいながら。そうすると肉体を離れた状態と同じ幸福感で、肉体の中におさまれるので、『この世ほど楽しいところはない』という状態で生きて行けますよね。マニホウジュを完結させるとそういう状態になります。」
ヒフミ:「じゃあ、小さいことから完結させていけばいいんですね。本当に目の前の。」
天聞:「本当にしつこいくらいにマニホウジュを、まぁあれを1周することが解脱になるんで、僕は身体に入っていてもものすごく、たぶんねアカシックにゲリーさんに連れて行かれて、肉体に帰ってくると嫌になっちゃうよって言われましたけれど、肉体に帰って来るの全然嫌じゃない状態です。」
この質疑応答を通じて、私は今後どのように生きていくか、そしてどんな状態で生きることが最も幸せなのかということを深く考えるきっかけを得ました。天聞先生の教えを胸に、今後も一歩ずつ成長していけるよう、実践していきたいと思います。
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