謎に包まれていたカタカムナ。 記事担当:天聞
謎に包まれていたカタカムナ。
これまで楢崎皐月、宇野多美恵の残した解説書でしか解かれてこなかったが
カタカムナの本義は、空海の残した文献にその概念が詳細に記されていた。
これからカタカムナを学ぶ上で、空海の書物を解読せずに語ることは妄説にあたることになる。
なぜなら空海の真言密教は、稲荷の言灵とカタカムナから降ろした契約の箱アークより生み出されているから。
恵果阿闍梨はその事を認識し、悟ったので空海に密教の全てを託した。
密教は、いつもアークより生み出され
古きものは新たなものへと譲り
新たなものが古きものになったときには
また、新たなものへと譲ってきた
それが、
イヱス
トカナクテシス
の意味である。