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#消費者理解
定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する
ひとり行動が「ぼっち」と話題になったのはもはや過去のこと。今や飲食店やホテルなど街中には「おひとりさま」を対象にしたサービスがあふれ、「ソロ活」なる言葉も飛び出した。シングルが増えるなか、今の日本社会は老若男女、誰もがひとりでも過ごしやすい仕組みになっているのだろうか。
2022年マイブームは「焼肉ライク」です。注文して直ぐ肉が運ばれるので、サッと焼いてパッと食べたら、もうお会計です。この前は、
一気通貫に定性分析と定量分析を行った結果を約8000字で完全解説します
過去に困り事があったとしても、それが解決されてしまうと、その困り事があったこと自体の記憶を上書きして忘れてしまうことがあるという。
「不便や不安にはさまざまなヒントが隠されている。現状に至ったプロセスを解きほぐすように質問をしていくと、新しいものが見えてくることもある。生きてきた歴史が長いので、その時々の社会の変化によって気持ちも変わり続けている」(梅津氏)
ハルメクの特集企画や商品開発の原動力と
ド短期で売上高めるにはエクストリームユーザーの行動パクるのが1番説
「コロナ禍」で売上を増やすには?
「コロナ禍」という異常事態に突入してから3年目、制限に次ぐ制限でガタガタだった日本経済も少しずつ復調の兆しを見せています。
一方で「K字回復」と表現されるように、復調の傾向は業界・業種で状況が全く異なるようです。「コロナ禍」で大幅に市場が縮小した産業もあれば、むしろ大きく成長した会社もあります。
例えば、日本フードサービス協会によると21年の外食産業の市場規模
消費者インサイトを見つけるのが楽になる「5つの基本感情」
2017年にスーパードライの担当になりました。その時に感じたことは、『消費者の不満はなくなった』ということです。この10年で第三のビールなど新ジャンルの味わいは良くなり、チューハイやハイボールなど種類も豊富になっています。様々なお酒を自宅で手軽に楽しめるようになり、消費者が何を求めているか分かりづらくなっていました
消費者自身が言語化できないニーズを見つける
これまでの歴史を振りかると「欲求や不
「定性データの定量分析」ではインサイトは見つからない
このnoteで言いたいことを冒頭に書きます。
定性データを定量的に分析しても、それは定性分析とは言いません。定量分析です。
ましてや、文字などの定性データを定量分析にかけても、全体の傾向が分かるだけで、消費者のインサイトは見えません。「1万行のコメントを調べると、タレより塩の登場回数が2.3倍多いので、タンは塩派が多いです」とか言われましても「で?(so what?)」って感じです。
それは
マーケターには言葉が必要だ
アンケートを通して見えてきたのは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う混乱の中でも、消費者の変化を捉え、柔軟に対応しようとするマーケターの姿だ。「コロナ禍の前から店頭での売り上げ減少に悩まされていたが、以前のように海外への行き来ができない時代だからこそ、ネットを活用して海外との取引を活性化したい」(大阪府の37歳女性)「コロナ禍でウェブからの資料請求が増えると見込み、早めに広告を増やしたのが成功した
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